2006年 08月 28日
それぞれの視点 |
資生堂ギャラリーで開催されてる、「女たちの銀座 女たちの視点」展が面白かったです。
なかでも、銀座の街がもつ空気を、そこに勤務してる方々自らが撮影したものと、子供の心に残ったものを写してマップにはりつけてる企画が新鮮で「へ~ぇ」。
もちろん、プロの目によって、きりとられた、構図、色彩と完璧なものもイイですが、同僚ならではの「リラックスした表情」が、じつに素敵。
また、子供の目は大人のソレとは違うので、たとえば、人気集中してるものは、石像のフクロウだったり、光る針の上に展示されてるパンプスだったり… 意外や意外で「なるほどなぁ…」
そういえば、半年ほど前。街で偶然、写真を勉強された学生さんの卒展を見る機会があったのですが、ある意味。うんと興味深かったです。とにかく、徹底的に「絞り込む」作戦に出てたのが印象的。
たとえば、構図に興味あり、それが得意な方は、フォルムの美しさをテーマにし、場合によっては、あえてモノクロにしてみたり、色に興味ある方は、「私の琴線に触れた赤」を探し求めてたり、逆に、その未熟な中での情熱に心うたれるものがありました。
自分にない視点がもたらしてくれる発見と、ふと、共感をおぼえるビジョン… もっとも興味深いもののひとつ、かもしれませんね。
なかでも、銀座の街がもつ空気を、そこに勤務してる方々自らが撮影したものと、子供の心に残ったものを写してマップにはりつけてる企画が新鮮で「へ~ぇ」。
もちろん、プロの目によって、きりとられた、構図、色彩と完璧なものもイイですが、同僚ならではの「リラックスした表情」が、じつに素敵。
また、子供の目は大人のソレとは違うので、たとえば、人気集中してるものは、石像のフクロウだったり、光る針の上に展示されてるパンプスだったり… 意外や意外で「なるほどなぁ…」
そういえば、半年ほど前。街で偶然、写真を勉強された学生さんの卒展を見る機会があったのですが、ある意味。うんと興味深かったです。とにかく、徹底的に「絞り込む」作戦に出てたのが印象的。
たとえば、構図に興味あり、それが得意な方は、フォルムの美しさをテーマにし、場合によっては、あえてモノクロにしてみたり、色に興味ある方は、「私の琴線に触れた赤」を探し求めてたり、逆に、その未熟な中での情熱に心うたれるものがありました。
自分にない視点がもたらしてくれる発見と、ふと、共感をおぼえるビジョン… もっとも興味深いもののひとつ、かもしれませんね。
by noho_hon2
| 2006-08-28 18:18
| 日々のメモ
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