2006年 09月 25日
似た者夫婦 |
ラジオを聴いてたら、三浦友和が対談に応じてて、そのオハナシが興味深かったです。
インタビュアーが「今後、どんな役を演じてみたいですか?」と、ありがちな質問をしたとき、
「とても個人的な見解ですが…」と前おきした上で「自分は、役者は役を選ぶ立場にない、と思ってるんですよ」と、のこと。
どんな役でも、“自分を思い描いてくれた”相手がいること自体が、きわめて光栄なこと。だから、その期待に「全力を尽くして応えるのみ」と断言した口調の潔さ。その、プロ根性と誠実さに「へ~ぇ」と感じてしまったのでした。
最近、再放送された「HERO」の最終話。彼をゲストに迎えてた回が、とてもイイ出来で、その存在感たるや、圧倒的。ちょっと前にみた、赤いシリーズの好青年ぶりとは、また、ひと味違ったオーラがでてきてるのに、感心したのですが、しみじみとエライなぁ、と感服してしまうばかり。
そして「…ん、気のせいか、似たようなオハナシを聞いたことあるような…?!」
よく考えてみたら、阿木燿子が、なにかの対談企画。山口百恵と仕事した際のエピソードを披露してたのですが、彼女の、若いながらも徹底したプロ根性を語る際、まったく同じようなことを言ってたような気がして「なるほどなぁ…」。ひどく納得させられるものがあったです。
ある意味で、惹かれた理由と、仲の良さが続いてる理由は、そのあたりにあるのかもしれませんね。
いろいろな意味で、ちょっと、しみじみ…
インタビュアーが「今後、どんな役を演じてみたいですか?」と、ありがちな質問をしたとき、
「とても個人的な見解ですが…」と前おきした上で「自分は、役者は役を選ぶ立場にない、と思ってるんですよ」と、のこと。
どんな役でも、“自分を思い描いてくれた”相手がいること自体が、きわめて光栄なこと。だから、その期待に「全力を尽くして応えるのみ」と断言した口調の潔さ。その、プロ根性と誠実さに「へ~ぇ」と感じてしまったのでした。
最近、再放送された「HERO」の最終話。彼をゲストに迎えてた回が、とてもイイ出来で、その存在感たるや、圧倒的。ちょっと前にみた、赤いシリーズの好青年ぶりとは、また、ひと味違ったオーラがでてきてるのに、感心したのですが、しみじみとエライなぁ、と感服してしまうばかり。
そして「…ん、気のせいか、似たようなオハナシを聞いたことあるような…?!」
よく考えてみたら、阿木燿子が、なにかの対談企画。山口百恵と仕事した際のエピソードを披露してたのですが、彼女の、若いながらも徹底したプロ根性を語る際、まったく同じようなことを言ってたような気がして「なるほどなぁ…」。ひどく納得させられるものがあったです。
ある意味で、惹かれた理由と、仲の良さが続いてる理由は、そのあたりにあるのかもしれませんね。
いろいろな意味で、ちょっと、しみじみ…
by noho_hon2
| 2006-09-25 18:03
| 日々のメモ
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Comments(2)
おはようございます!
夫婦で同じこと言ってたんですね☆
役者自身が選ぶんじゃなくて、「この役は、彼にふさわしい」のように選んでくれた人に応えて、全力で演じきるということでしょうかね。
生涯の伴侶とは、仕事の価値観が似ていることも重要ですね(笑)
勉強になりました(^_^)
夫婦で同じこと言ってたんですね☆
役者自身が選ぶんじゃなくて、「この役は、彼にふさわしい」のように選んでくれた人に応えて、全力で演じきるということでしょうかね。
生涯の伴侶とは、仕事の価値観が似ていることも重要ですね(笑)
勉強になりました(^_^)
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by
noho_hon2 at 2006-09-26 11:05
こんにちわ、晃弘さん
そうなんですよ。山口百恵の場合。当人自らが言ってた訳ではないのですが、当時のスタッフの証言に、改めてウリな要素を感じてしまい、「をを、そうだったのかぁ!」 思わずドキドキしてしまったのでした。
価値観や、ふとしたツボが似てる… ってのは、ものすごくポイント高いのかもしれませんね
そうなんですよ。山口百恵の場合。当人自らが言ってた訳ではないのですが、当時のスタッフの証言に、改めてウリな要素を感じてしまい、「をを、そうだったのかぁ!」 思わずドキドキしてしまったのでした。
価値観や、ふとしたツボが似てる… ってのは、ものすごくポイント高いのかもしれませんね