2006年 09月 27日
スタートレック 「二人のカーク」 |
今年は、スタートレック・生誕40周年なんですってね。えらいぞ、ケーブルテレビ。それを記念して、ど~んと大盤振る舞いで、人気作品を、一気に放映。
メイン出演者達のインタビュー企画から、日本の吹き替え担当者、対談まで、その密度の濃さは、ほとんど感涙モノ、だったのでした。
カーク船長こと、ウィリアム・シャトナーが、じつは、舞台出身だったのには、えらい納得!
ミスター・スポック役のレナード・ニモイの、芯の通ったインテリさと芸術家ぶり。
ジョージ・タケイ氏の意外な美声にも、驚いてしまうことしきり。
最初は、「タロス星の幻怪人」が、前編のみかと思い、「そんなバカな!」とのけぞったのですが、ひとつはさんで後編もあり、ホッと安堵。しかし、なんて大胆な設定と、ストーリー展開なんでしょうね。これぞ、SF!
個人的には、「二人のカーク」 が、うんと興味深かったです。
転送機のトラブルで、カーク船長がふたりに分裂。いってしまえば、ブラック・カークと、ホワイト・カークになる訳ですが… 前半は、ありがちな展開に思えたのですが、親切で優しいホワイト・サイドだけでは、リーダーは務まらず、どんどん判断力も弱り、軟弱に。
じつは、粗野で凶暴な面をもつ、ブラック・サイドとの一体化によって、はじめて「勇気と決断力ある指揮官がつとまる」という解釈に、スタートレック・シリーズの人気と長寿の秘密を見たような気がしたのでした。
同時に、声を担当した矢島正明が「この回で、役者として、大いに溜飲が下がりました(笑)」という、密かなエピソードにも、大ウケッ!
ふと、海外では有名スターが、じつにのびやかで楽しそうに敵役をひきうけるキモチが、ちょっと分かったような気がして (^^;)ヾ
by noho_hon2
| 2006-09-27 17:44
| ドラマ
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