2006年 10月 31日
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン |

ずっと「…けっこう、好きな作品」と思い込んでたのですが、はたして、どんなオハナシか?と、考えてみると、はた
そういう興味からチェックしてみて… ビビりました。じつは、かなりハードな、マフィアもの、だったんですね。完全に石化して(最近、ことに軟弱ゆえ)スキップ三昧
いっとき、雑誌など。映画通のベストテンもので、よく名前を見かける、たいへん評判よい作品だったような記憶があり、そういう情熱から、すっかり「見たような気になってた」のですが
じつはクライマックス・シーン。鉄橋のたもとで、雰囲気の違う、イイ男達が、追いつ追われつ、を繰り広げる山場場面のみ、偶然みて、納得。それと周辺情報から「勝手に物語をつくりあげてた」のが判明。へなへな… だったのでした。
また、一時、たいへん人気沸騰。「いい男」の代名詞だったような記憶がある、主役のおふたりですが、とくにミッキー・ロークに至っては、猫パンチ疑惑(!)以来、潮がひくように、熱がひゅるる~~っ
「近年は、整形手術のやり過ぎで、退廃的ムードで人気のあった1980年代とは様変わりしたご面相」(でも、脇役として活躍してるそう)との情報に、思わず、うるうる…
しかし、誰かの指摘。「もしも邦訳が、まんま龍年、だったら、ここまで評判になったかどうか…」には、思わず爆笑! (そ、そうだったのか…)
「吹き替え版の声が、すっごく合っていてヨカッタので、願わくば、あのバージョンを販売して欲しいほど」との声にも「…なるほどなぁ」
ありますよね、そういうことって。モンロー声やコロンボ声、じゃないけれど。
(むしろ、オリジナル版より有名?!)
いろいろな意味で、面白い時代ですね。
by noho_hon2
| 2006-10-31 17:39
| 映画
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