2007年 02月 27日
未来からの手紙 |
昨日、映画「時計じかけのオレンジ」について書いてて、ふと考えてしまったのですが…
そういえば、私。十代の頃は、映画、ドラマ、書くこと、洋裁、資格、等々。全部、無縁だったよなぁ…
というより、これ全部、オトナになってから。それも、結婚して以降のことじゃ~ん!と思い当たり、妙に感動おぼえてしまいました。
よくよく考えてみると、元・映画少年だった彼の熱愛する作品。「ローマの休日」も「サウンド・オブ・ミュージック」も観たこと無いのは、ちょっと申し訳ないかも… とのきっかけから、名画をチェックするようになったのが、そもそものはじまり
ネット(書くこと)も、筆不精な彼が「ねっ、ねっ。お手紙、書くの、全然、苦にならないでしょ」と、代筆係にさせるべく、強引に引っ張り込んだのが、きっかけでして…
ミシンにしろ、結婚して最初のバイト代を「形にした~い」と、真っ先に思いついたアイテムだった訳で… 別のものだったら、また別の何かがはじまってたのかな?
そういえば「牛に引かれて善光寺参り」という、 ことわざがあるですが
ちょっと似てる (^~^)ヾ
以前は縁がなかったことに、ひょんなきっかけから開眼しちゃうってことが、存外、沢山沢山…
それも、オトナになってからでも、全然、遅くない!
もしも、「イルマーレ」じゃないけれど、時をこえた、お手紙。
時空を超えて、かつての自分にメッセージを届けることができるとしたら、ちょっと教えてあげたような気がしてしまったのでした (^。^*)
PS:「時計じかけのオレンジ」をクリアした今。「いつか、見てみたい作品」の筆頭は
ファースト・ガンダムだぁぁ!
そういえば、私。十代の頃は、映画、ドラマ、書くこと、洋裁、資格、等々。全部、無縁だったよなぁ…
というより、これ全部、オトナになってから。それも、結婚して以降のことじゃ~ん!と思い当たり、妙に感動おぼえてしまいました。
よくよく考えてみると、元・映画少年だった彼の熱愛する作品。「ローマの休日」も「サウンド・オブ・ミュージック」も観たこと無いのは、ちょっと申し訳ないかも… とのきっかけから、名画をチェックするようになったのが、そもそものはじまり
ネット(書くこと)も、筆不精な彼が「ねっ、ねっ。お手紙、書くの、全然、苦にならないでしょ」と、代筆係にさせるべく、強引に引っ張り込んだのが、きっかけでして…
ミシンにしろ、結婚して最初のバイト代を「形にした~い」と、真っ先に思いついたアイテムだった訳で… 別のものだったら、また別の何かがはじまってたのかな?
そういえば「牛に引かれて善光寺参り」という、 ことわざがあるですが
ちょっと似てる (^~^)ヾ
以前は縁がなかったことに、ひょんなきっかけから開眼しちゃうってことが、存外、沢山沢山…
それも、オトナになってからでも、全然、遅くない!
もしも、「イルマーレ」じゃないけれど、時をこえた、お手紙。
時空を超えて、かつての自分にメッセージを届けることができるとしたら、ちょっと教えてあげたような気がしてしまったのでした (^。^*)
PS:「時計じかけのオレンジ」をクリアした今。「いつか、見てみたい作品」の筆頭は
ファースト・ガンダムだぁぁ!
by noho_hon2
| 2007-02-27 18:59
| 雑感
|
Trackback(2)
|
Comments(4)
Tracked
from 鬼怒川温泉日帰り情報
at 2007-03-02 15:29
Tracked
from 大佐日報 Colon..
at 2007-05-25 01:34
タイトル : In the prison
嫌な犯罪が多い…と思いませんか? 犯罪映画やバイオレンス映画は大好きですが、被害者になるのも加害者になるのもまっぴら御免です。このままで行ったら「時計じかけのオレンジ」みたく、犯罪撲滅のため罪を犯した者を洗脳してしまう、行き過ぎた管理社会が到来してしまうかも知れないですね。 嫌だ、嫌だ… 僕が好きな歌手、ジョニー・キャッシュは刑務所で伝説的なライブをやりました。 「マーダー・バラッド」と「ゴスペル」という相反するレパートリーを受刑者達の前で歌い上げる姿は圧巻。 こんなライブが見れるな...... more
嫌な犯罪が多い…と思いませんか? 犯罪映画やバイオレンス映画は大好きですが、被害者になるのも加害者になるのもまっぴら御免です。このままで行ったら「時計じかけのオレンジ」みたく、犯罪撲滅のため罪を犯した者を洗脳してしまう、行き過ぎた管理社会が到来してしまうかも知れないですね。 嫌だ、嫌だ… 僕が好きな歌手、ジョニー・キャッシュは刑務所で伝説的なライブをやりました。 「マーダー・バラッド」と「ゴスペル」という相反するレパートリーを受刑者達の前で歌い上げる姿は圧巻。 こんなライブが見れるな...... more
赤一色の画面からオレンジ色に変わってゆくオープニング、「雨に唄えば」のメロディに乗せて繰り広げられるレイプ・シーン、荘厳なバロックやクラッシックをカバーした電子音楽、広々としたレコード店の独特のセットなど、映画全編にシニカルな演出が満ち、なおかつブラックなテーマをポップに昇華させるという凄い映画でした。懐かしいです。
青春時代でした。
青春時代でした。
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noho_hon2 at 2007-02-28 08:02
こんにちわ、 kju96 さん。そうそう、オープニングからして、じつに斬新!でしたよね。冒頭映像はもちろん、音楽も、ものすごい効果をあげていて、考えてみるとテクノポップ以前に作られた作品ですから、そういう“先取り”意識にも思わず舌を巻いてしまうばかり。21世紀になった今でも、この卓抜したセンスと衝撃度には、のけぞります。改めて、キューブリック監督の偉大さをしみじみ…
(これを、多感な頃に御覧になったとしたら、感慨もまた、ひとしお!だったことでしょうね。いいないいな)
(これを、多感な頃に御覧になったとしたら、感慨もまた、ひとしお!だったことでしょうね。いいないいな)
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yoko
at 2007-04-01 13:39
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もうすぐ閉じる今日も今日とてこんなもんのyokoです。おひさしぶり。時計じかけのオレンジは私が家人と一緒に見た最初の映画です。懐かしいです。キューブリック監督の遺作アイズ・ワイド・シャットのラストも好きです。
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noho_hon2 at 2007-04-01 16:27
yoko さん、こんにちわ。この作品を劇場で御覧になられたとは、なんと贅沢な経験なんでしょう。特に縁深き方と一緒だっただなんて… 心から羨ましい限り!です。思わず、しみじみ…