2007年 04月 23日
海猿 |

ほとんど、予備知識ないまま「なんとな~く見始めた」分、ダンナさんなぞ「わぁ、根本的に、オハナシを勘違いしてよぉ」と言いつつ、2人して「をををっ!」
(「のだめ」や「冬ソナ」もそうだったけれど、こういうのって余韻が続くうち、まとめて、ガーーーッ!と見ると、より、その醍醐味は増しますよね)
ドラマ再放送に映画2本分と、あまりにも、たまってシマッタので(えらいぞ、PSX) 「ちょっと、さわりだけでも…」と、ドラマの方から見始めたら「ひょっとして、これ。パート2? 1が、どこかにあるの?」と、素朴な疑問が、ちらほらり。
想像以上に面白かったので、ふつふつと、全体への興味がわき、何回分か見たところで、最初の映画バージョンの方を見て「ああ、な~るほど!」
ようよう、辻褄があったのでした。
ドラマ初回で語られる、海上保安大学校・訓練生時代編が1本目の映画。
これも、青春・成長モノとして、なかなかによく出来てますよね。
その人気に後押しされてか、ドラマ版の方は、人気有名スター、実力派たちが勢ぞろい。
お金もふんだんにかけまくってる感で、これまた別の意味で楽しかったです。
それにしても、伊藤英明。じつに「役に恵まれた!」こと。
主人公の仙崎大輔役、じつに「似合って!」ます。
どちらかというと、やや古風なガッチリ系・風貌だけに、今風・ラブロマンスを演じるには、やや、損してるかも… と密かに思ってた分。やや三枚目ティストも入った、青二才ぶりや、コミカル要素も、いい感じに活かせて「まさに、ハマり役!」
あと、印象に残ったのは、やはりキャスティングが、さすが!です。
ガタイがよくて、身体に(海上保安官としての)説得力があり、「制服姿が似合う!」骨太系の役者さんが勢揃い。
もちろん、佐藤秀峰の原作パワーがあってこそ、ですが
プロジェクトX風の、ダイナミックな導入部分も新鮮だったし
船長さんを演じる、夏八木勲や、先輩役の、仲村トオル、時任三郎、花を添える女性陣を含め、脇を固める「オトナ達がイイ味だしてる」のが、とても嬉しかったのでした。
ドラマ後半と、記録的なヒットとなった、2作目の映画も
ますます、楽しみ楽しみ… (^。^*)
by noho_hon2
| 2007-04-23 09:20
| ドラマ
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