2007年 04月 24日
間宮兄弟 |
予想はしてたのですが… なんだか、観る方によって、随分、評価が異なり、そういう意味でも興味深いなぁ、と感じてしまいました。オハナシは、30代でも、兄弟して仲よく暮らしてる2人。だけど、マニアックすぎる部分も災いしてか、モテないのが、唯一の泣きどころ。
そんな凸凹コンビの、なにげない日常を描いた、ゆる~いユーモラスな物語。
辛口評では「実際の男兄弟は、こんな風じゃない」とか「何も起こらなすぎて、退屈」等々… キビシイ声もあったみたいですが、
個人的には、その浮世離れ感こそが、ファンタジー。森田芳光監督ならではの、独特の間や空気感みたいなものが存分に活かされてた感で、私は、好きでした。
特にヨカッタのが中島みゆき。兄弟に輪をかけてマイペースな、独自世界の持ち主。天真爛漫な彼等の母親を、実にのびのびと演じ、その存在感だけで、じつにイイ味。高嶋・兄の、やたらハイテンションぶりも、思わずクスリとさせるものがあったし…
脇を固める女性陣の、味のある別嬪さんぶりも、なかなかに目の保養でした。
原作が女性(江國香織)のせいか、ほんわかした世界観の中にも、ちょっぴり、女性の毒が出ていて、それによって兄弟が微妙にギクシャクする部分も、ほどよいスパイスになってた気がしました
関係はどうあれ、こんな風に仲良く生きていけたら、とても素敵なこと、ですね
by noho_hon2
| 2007-04-24 18:43
| 映画
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