2007年 05月 16日
ベルリン・天使の詩 |
ある時期、とてもとても好きな作品でした。
初めて見たとき、あまりにも電波事情が悪く、逆に、それゆえ、ドイツ語の詩の響きが、不思議なインパクト。
英語とは、また違った、独特の語感とリズム。
それと、あまりにも見事にシンクロした映像に、胸うたれるものがありました。
孤独感と、生きるヨロコビが、見事に調和して、美しい物語を織りあげてるのが、きわめて感動的
(きくところによると、リルケの詩にインスピレーションを得て作られた、んですってね)
しかし、面白いものですね。
他にも、大好きな作品に「ふたりのベロニカ」があるのですが、
地震の影響か何かで、放映が途中。プッツリいってしまい、逆に、それゆえ
「続きがみたい~っ!」
より、いっそう大きなインパクトになった記憶あります。
とくに「恋の気分を、こんなに見事にファンタジーとして映像化した作品が、かつて、あったかしら?」とさえ感じ、タメ息、だったのですが、
(間違ってたらゴメンなさい) 実際、ヴィム・ヴェンダース監督は、ヒロインに抜擢した女優さんと、恋に落ちてたか、結婚されたかの噂に
「やっぱりぃぃ?!」
えらい納得した!のでした。
だけど、たいへんに作品としての評価は高いものの(1987年、カンヌ国際映画祭 監督賞)好き嫌いというより、この淡々ペースが「睡魔系」なってしまう方も少なくないみたいですね。
それを知ったときも「…なるほどなぁ」
同じ、ポエジーっぽい感覚をベースにもつ名作でも、私は「勝手にしやがれ」が、どうにも子守唄。何度チャレンジしても、sss… だった為、分かるような気がして (^ー^;)ヾ
今みると「ベルリンの壁が存在した頃の、最後の記録」めいた部分もあるそうで…
そういう意味でも、「映画って偉大だな」と、改めて、しみじみ…
初めて見たとき、あまりにも電波事情が悪く、逆に、それゆえ、ドイツ語の詩の響きが、不思議なインパクト。
英語とは、また違った、独特の語感とリズム。
それと、あまりにも見事にシンクロした映像に、胸うたれるものがありました。
孤独感と、生きるヨロコビが、見事に調和して、美しい物語を織りあげてるのが、きわめて感動的
(きくところによると、リルケの詩にインスピレーションを得て作られた、んですってね)
しかし、面白いものですね。
他にも、大好きな作品に「ふたりのベロニカ」があるのですが、
地震の影響か何かで、放映が途中。プッツリいってしまい、逆に、それゆえ
「続きがみたい~っ!」
より、いっそう大きなインパクトになった記憶あります。
とくに「恋の気分を、こんなに見事にファンタジーとして映像化した作品が、かつて、あったかしら?」とさえ感じ、タメ息、だったのですが、
(間違ってたらゴメンなさい) 実際、ヴィム・ヴェンダース監督は、ヒロインに抜擢した女優さんと、恋に落ちてたか、結婚されたかの噂に
「やっぱりぃぃ?!」
えらい納得した!のでした。
だけど、たいへんに作品としての評価は高いものの(1987年、カンヌ国際映画祭 監督賞)好き嫌いというより、この淡々ペースが「睡魔系」なってしまう方も少なくないみたいですね。
それを知ったときも「…なるほどなぁ」
同じ、ポエジーっぽい感覚をベースにもつ名作でも、私は「勝手にしやがれ」が、どうにも子守唄。何度チャレンジしても、sss… だった為、分かるような気がして (^ー^;)ヾ
今みると「ベルリンの壁が存在した頃の、最後の記録」めいた部分もあるそうで…
そういう意味でも、「映画って偉大だな」と、改めて、しみじみ…
by noho_hon2
| 2007-05-16 18:28
| 映画
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