2007年 09月 21日
キモチの賞味期限 |
その昔。映画「恋する惑星」を見てたら、「恋にも賞味期限がある」みたいなテーマと、そういう斬りクチで物語が展開し「…なるほどなぁ」と感心してしまいました。たとえば、秋になり、まだ暑いんだけど、サンダルは… どうかなぁ。季節はじめは、あれほど、胸ときめかせ、蜜月には、エブリデー手放せなかったものなのに… と、感じることありますもんねぇ。
最近では、「女友だちの賞味期限」って、かなり大胆きわまる本のタイトルや、そういう雑誌のテーマが少なくないのに、ドキドキ。
とくに、就職、結婚、出産、等々。
各々の生活スタイルの激変と、それによるズレに従い、学校時代なぞ、ほとんど分身のように感じられ、まるで、ダンスの、よきパートナーのごとし
「あ・うん」できる心地よさのあまり、この関係は永遠?にも感じられた相手が、(とくに、異性関係をきっかけ) なんだか、急に距離ができてしまうような「ひゅるる~っ」感は、誰しも大り小なり、おぼえありますよね。
かと思えば、学校時代のある時期。「恋人より、友達の方が、今はいいな。だって、恋には、いつか終わりがくるけれど、友達は、ずっと友達でいられるもん」と語ってた先輩に「…オットナ~」
キラキラの尊敬のマナザシ~ッを注いだ時もありました
また、さらに、人生経験つんだ層になると… 地域ボランティアでのヨモヤマ話。
「やっぱり、トシいくと、同性に限る! 旅行するなら、仲のイイ女友達としたいナ」ってな声に、やたら共感の嵐で、「へ~っ」 えらい感心した記憶ありますが…
本当のところはどうなのかな?
(中には、ダンナさんから、怒濤の携帯鳴りっぱなし状態。ほとんど、一同アングリ…だったけど、それはそれで、うまくいってる組み合わせもあったしなぁ)
人のキモチにも、賞味期限ってあるのかな?
場合によっては、おでんやアイスクリームのような、季節商品。
ミニスカートや、たまごっちのように、何度も、熱は再燃するのでしょうか?
…ちょっと、興味深いなぁ、と感じてしまったのでした。
by noho_hon2
| 2007-09-21 08:36
| 雑感
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