2007年 09月 28日
ゆるみの効用?! |
「情婦」を見てて、ふと感じたのですが…よくできた緻密なオハナシ。完成度の高いミステリーだからこそ、ほどよい緩み… ユーモアが生きてるなぁ、と、いたく感心してしまいました。
毒舌で気むずかしい俊腕の弁護士だからこそ、ずんぐりむっくり体型とか、看護士さんとの、どこかトボけたやりとりが「…いいなぁ…」。
それは、チャングムを見てても、毎回。唸ってしまうんですが、主人公が、うんと優秀で真面目。オハナシも筋が通ってるからこそ、ゆる担当(と、勝手に読んでいる)トックおじさんの周辺や、脇役サングン達の、すちゃらかさが、なんとも、いいバランスですよね。
だって、終始。あのテンションだと、見てる方がもたないですもん
料理やファッションの達人ほど、甘辛の使い分けが上手なように、
気のせいか、名作ほど、こういう匙加減が上手だと思いません?
ほんの少~しだけ、名人のツボが垣間みえたぞ感に、
勝手に、むふふのふ (^。^*)
by noho_hon2
| 2007-09-28 17:50
| 雑感
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Comments(4)
紫草さん、お久しぶりです。
ぴゃん(-o_o-)であります。
「情婦」は、大好きな作品です。最後の最後の……が、すごい。
昔、すごく感動したせいで、わざわざ文庫本を買って読んだのですが、映画は原作を超えていました(^^)
ぴゃん(-o_o-)であります。
「情婦」は、大好きな作品です。最後の最後の……が、すごい。
昔、すごく感動したせいで、わざわざ文庫本を買って読んだのですが、映画は原作を超えていました(^^)
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脇役さんがあって主役が、すごい役者さんのように思えてします、
某検察のドラマもそう、脇を固めてる方がすごい。
トックさんもあの夫婦はアドリブが多く 翻訳が大変だったとか。
息飲展開とのギャップの小気味良さ
某検察のドラマもそう、脇を固めてる方がすごい。
トックさんもあの夫婦はアドリブが多く 翻訳が大変だったとか。
息飲展開とのギャップの小気味良さ
こんにちわ、ぴゃん(-o_o-) さん。お久しぶりです
見る前。、少しだけネット評をチラ見したら「決して、結果は知らずに見てください」のただし書きに、大納得! 見事なフィニッシュでした。
しかし… な、なんと!
「情婦」の完成度は、原作を超えてましたか。それは、感動です。
同時に感慨無量(サンクス)。思わず、しみじみ…
見る前。、少しだけネット評をチラ見したら「決して、結果は知らずに見てください」のただし書きに、大納得! 見事なフィニッシュでした。
しかし… な、なんと!
「情婦」の完成度は、原作を超えてましたか。それは、感動です。
同時に感慨無量(サンクス)。思わず、しみじみ…
ハートさん、こんにちわ。改めて考えるほど、見事な脚本と配役、でしたよね。ただただ、感心させられるばかり。
しかし、そんな顛末もあったのですか。わぁ、得しちゃったな…
ますます、余韻が深まりました。ありがとうございます。
しかし、そんな顛末もあったのですか。わぁ、得しちゃったな…
ますます、余韻が深まりました。ありがとうございます。

