悪女・深キョン （ガリレオ）

いまや完全に「突っ込み劇場」と化しております。

もう、冒頭から、深キョンと塚地武雅が夫婦、って設定に「いいんか、それで？！」と、ヤンヤなってしまうし…　クセモノ友人の不審行動に「…やっぱりね」

また、お約束。見せ場の「かっこいい」シーーンに、
「をを、今度は、こうきましたか…」（今回はボクシングでしたね）

気のせいか、回を追うごとに、次第に萌え表情になる薫に、思わず「……(^ｰ^;)ヾ」

人によっては、深キョンに悪女キャラは「…似合わない」との声もありましたが

私は、むしろ逆。無垢な若妻姿（新鮮♪）から、うってかわり、どんどん腹にイチモツ感が漂う、後半のダークさも、なかなかに魅力的に感じました

シリーズとして中盤のせいか、従来のパターンを踏みつつも、微妙に遊びを散りばめてるところも多かったですね。

物語の導入部。研究室の、ちょっとスネっ子・栗林を演じる、渡辺いっけいが持ち込むあたり、や、鉄ちゃんネタな小道具も、味だったし

だけど、あのメンバーで慰め酒を飲んだら、よけいに落ち込みません？と思ってしまった、野暮天な私、だったのでした　(*^m^*)