スワンの馬鹿！ 最終回

なんだか、本来の持ち味そのままに、ちょびっと考えさせられつつも、期待通り、ほのぼの～～っとフィニッシュしましたね。大いに安堵

やはり、上川隆也は、ちょびっとサエない、小市民代表（！）、おろおろキャラを、コミカルに演じても、表情の引き出し、多彩ぶりがサスガ！　じつに、うまかったです

ただ、それもアリかなぁ…　と思いつつも、これだけの実力派・揃い。この切り口なら、（共感をよびそうだけに）、もう少し冒険も可能だったかな、と、

（「結婚できない男」みたく、淡々とした日常を描きつつも、なんともいえない、可笑しさ。独特のユーモラスさを漂わせる…とか）

やや「惜しい！」ものを感じてしまったのも、正直な感想だったかな？
だけど、この、のんびり感。なかなかに、悪くなかったです。

個人的には、志摩子サンを演じた、森口瑤子。顔を覆うボリューム・ヘアより、すっきりショートの方が、美形だけに、本来の持ち味が生きて、似合ってたように思われて

エンディングの、ハラフウミ（原由子×風味堂）が歌う、「夢を誓った木の下で」は 、かなり好きでした。これは、大いにマル　　(^｡^*)