薔薇のない花屋

新番組は１話目が勝負、とはいえ、休日スタートの関係。朝から、局をあげての、怒濤の大宣伝作戦、でしたよね。

前番組には、ＳＭＡＰまで動員させてのぞむとは…　フジテレビ、おそるべし！

ただ、往々にして、あまりにも贅沢に、スタッフ、出演者を揃わせすぎると、船頭さん多すぎて…　というか、トランプの逆転の綾じゃないけれど、「…ありゃりゃ」になる皮肉もあるもの。

しかし、この場合。未知数は多々なれど、出演者が、うんと魅力的に見える。絵的に美しい、ミステリアス要素に興味…　という意味で、ドラマとしての引力は、なかなか…に思われました　（音楽も、山下達郎だし）

個人的には、ダンナさんが、かなり早い段階。
「ひょっとして、竹内結子…　（目が）見えてない？」と指摘。思いっきりビンゴぉぉ！だったのに、舌を巻きました。（でも、初回から明かすとは…　大胆な！）

そんな彼も、後半はノンストップに「子役の女の子、可愛い～♪」と連呼しまくり。「だって、その魅力度によって、感情移入の度合いが、全然、違うんだもん」説には、えらい納得！

時代の斬新なキリクチ。常に常に予想を裏切る（かなり容赦ない？）展開で定評の、野島伸司脚本。それだけに、どう転がっていくものやら。

全然、先が読めないけれど、それだけに、今後の展開に、目が離せな～い！　ヾ（≧▽≦）ノノ））