シバトラ 最終回

やはり、シバトラこと、柴田竹虎役の小池徹平が、ハマリ役！

この、堂々と“まっすぐなマナザシ”、無垢パワーは、現代では、韓ドラ方面を探さないと無いほど希少価値だけに、ダークとチープ（？）を凌駕してた気がしました

美月に、天下の芸達者。大後寿々花を配してたのは、そういう理由だったんですね。納得っ

個人的には、音楽が大のお気に入り。「この音を聴きたくて…」だったのは、「鹿男あをによし」以来、久々、だったかもしれません

茶髪でべらんめい。ワイルドなフジッキーは、チャレンジ精神というより、コスプレに近かった印象。だけど、ファンとしては「…こういうお姿は、２度と拝めない（回ってこない？）かも」なレア感から、興味深く眺めてたりしてね　(^ｰ^;)ヾ

ネット横丁では、「やっと完走した自分を誉めたい？！」の声も少なくない模様
実際。かなり脱力な部分も多かったけれど、（ひとつには、題材のディープさゆえ、意図的でもあったのかな）

私は、チーム・シバトラ劇場として、なかなかに楽しめました
新婚・真矢みきねえさんを含め、みなさん、プロ根性　（そういうノリかいっ！）

今にして思えば「医龍」シリーズでも、小池徹平。純真・青二才を演じたら、この人！の感に持ち味を発揮してたので、次はどういう役を配されるのでしょうか

こういうポジションは、出来る人も期間も、限られてるだけに、おすぎの「美しい人は、美しい内に、美しい役を」じゃないけれど、ぜひ、選んで欲しい気がします
次なる役が、楽しみ楽しみ