神の雫

原作は日本のコミックだけど、むしろ、先に韓国でブレイク。「ワインブームの火つけ役」、「2009年の秋〜冬にはペ・ヨンジュン主演でドラマ化が予定」

「ワインの本場であるフランスでも、指南コミックとして高く評価」って評判に興味おぼえたのと、亀梨クン目当てで、初回を見てみました

をを、いきなり、ハチワンのメイドさん。仲里依紗じゃありませんか！
かなり、今回もコミカル・ポジション…　（でも、個人的には、ハチワンの、愛想ナシで無骨だけど、ふくよかメガネ女子と、メイド姿の二極キャラが、魅力的だったような）

竹中直人の「変なガイジン」に、のだめのミルフィーを連想したのは私だけ？
キャスティングは皆、かなり話題性アリの面々で、華やかです。
亀梨和也、なかなかに奮闘

でも、ダンナさんが「（妄想シーンの）花畑、しょぼい～～！　できれば、多少はホンモノの花、つかえよ。しかも、何度も使い回し…」と突っ込んでて、思わずプププ…

偉大な父との、親子の確執。でも、確実に、英才教育の賜物であるところや、微妙なディテールは、ばっちりＤＮＡを継ぎ…　等々。かの「美味しんぼ」を連想させます

父が遺言として選んだ、カードによる対決でバトル（原作では、12本の偉大なワイン『十二使徒』）ってあたり、かなり現代的…

おそらく、宿敵が明快で、親子問題、美女わんさか。じつは人情路線ってあたり、韓国でウケたんでしょうね。冷徹な敵役を、田辺誠一が、銀縁メガネとクールな表情で表現
（またまた、内田有紀はクセモノ役だぁ！）

かなり贅沢に集めたキャスティングを、どう活かすか、
しばし、様子見…　なのでした