不器用な男 （ヴォイス～命なき者の声～ ）

まさに、タイトルそのもの！

ちょっと、ご機嫌斜めになった、バリバリの奥様の機嫌をとろうと、往年の名画（クレーマークレーマー）に出てきた料理（フレンチ・トースト）を作ってもてなそうと奮闘。

その結果。自宅の古いコンセントの漏電（！）で感電。しかも、そこは元ラガーマン。朦朧としつつも「なんとか…」と頑張った果てに、生卵もったまま、マンホール前で絶命してしまうなんて…　うるうる　

「ひょっとして…　感電？」
指に残った、小さな傷から、少年探偵団ならぬ、法医学生・探偵団。
不可解な死因。残された、“何か”に注目

とくに、加地大己（瑛太）の「でも、あの奥さん。これから、納得できないまま生きていくんんだぜ」の語に動かされ、“死因（の真実）を探る”意味…　原点というか、初心に、ハッ！

結果。ダンナさまのキモチが無事。奥さんに届いて、ヨカッタヨカッタ
でなければ、双方。あまりにも、浮かばれないですもんね

ミスター不器用って、それだけで「無性に応援したくなる」ので、そんな彼の、せめてもの“想いが届いて”、大いに安堵。

謎解き要素としては、どこか、ガリレオ・チックだけど、そこは舞台がキャンパス。メンバーが若々しいと、画面がフレッシュ。なんといっても“成長感”がイイです

題材が、ややハードだけに、その心根にあるものと、青春溌剌さ。それでいて、やわらかい心への、デリケートな影響。周囲のオトナ達の見守り感。ハートウォーミング要素が、マル

視聴を決定です　(＾▽＾)/