神の雫 雪上の弟と沈黙の兄

前の対決で、はからずして、「じつの兄弟」と判明した、遠峰一青（田辺誠一）と神咲雫（亀梨和也）

展開は、サブタイトル、ほぼそのまんま

兄・一青は、あくまで、対決の場に残り、弟・雫は、試合と現実から逃避（？）。なぜか、直感的に雪山へと登っちゃいます。

今回のイメージは「巨大で険しい」「孤高の頂は神秘」

みやび（仲里依紗）が、かわりにイメージを書き留め、会社のみんなも懸命にフォロー。あくまで「頼るのは自分のみ」で、孤高のがんばりをみせる、一青
じつに対照的でしたね。

（亀梨クンの雪山ロケぶり。どこまでがリアルか妙に気になった野暮天な私です）

結果。第四の使徒は、一青の勝利。雫の不戦敗
ぎりぎりで間に合ったものの、むしろ「周囲への感謝」的な、違った形のアプローチになってた感ですが、心なしか微妙に流れが変わってきたような…

雫の天才的な直感の閃き。気のせいか兄弟愛も芽生えはじめた？

　　　しかし、ドラマ視聴率はナニでも、テーマソングは絶好調！
　　　KAT-TUN　の「ONE　DROP」、オリコン１位、おめでとうございます

かなり原作に、アレンジが加わっているとという噂の、このドラマ
予告では、一青の失明危機っぽかったけれど、
後半はどのように引っ張るのでしょうか？

どちらかいうと、遠峰一青の「おお…ををを！」姿、見たさも…かも
（わりと貴公子っぽい役が多かっただけに、このふっきれようは新鮮）
しばし見守りです