
もはや、すべての人物があやしく、すべての行動が、いわくありげ。真犯人に見えてしまいます。
人間関係の複雑にからまりようといい、ちょっと切ない響き。盛り上げる音楽の効果もあって、ほとんどツインピークス状態。
それにしても、豪華なキャスティングは、どんどん整理
(殺される、という形で退場!?)
初回の舞台はパリでしたが、今回は上海。
サチ(広末涼子)の実の兄と判明した、志摩野(堺雅人)が「過去を語った」のち、殺されてしまいました
ラスト数分で、その回のオハナシを全て忘れるほどの「なんですとぉ?」となる展開は、もはや、お約束。そして、思わせぶりなところで「続く…」になるのも… ね (^_^)ゞ
あくまでも、しぶとく25年前の事件にフィードバック
郷田少年(オトナは江口洋介)は、佐智絵の遺体のそばで一体、誰を見たのでしょうか? そろそろ、ネット横町に座布団と卓袱台が飛びかいそうな予感に、うむむのむ