2009年 03月 08日
銭ゲバ 悪は静かに死んでやるズラ |
いまや完全に「罪と罰」のラスコーリニコフ 化してる感の、風太郎(松山ケンイチ)
ラスコーリニコフは「選ばれし人間」とのインテリな慢心。頭での論を正当化。実証するために究極の行為を行ないますが、風太郎もまた、母の口癖だった「この世は金じゃない」と言ったすべての相手を「試して」復讐してる感…
銭ゲバ化する自らを、あるいは相手の姿を見とどけ、納得してる雰囲気であります
そのため、愛をくれた茜を追い詰め、荻野兄弟に非情な仕打ちをし
父親を試し、ついには、あの伊豆屋の人々で最後の賭け…
(みんなして、お気の毒すぎ… でも、ここまで徹すると、ある意味、アッパレ?)
だけど結果は、茜を失った結果。落胆のあまり放心。悪夢にうなされる毎日。
「金持ちになれば幸せになれるズラ」な夢は、あまりにも虚しく、母親の父親評(弱い、気の毒な人よ)が正しかったことを思い知り、ダークにまみれて、ただただ破滅への道を爆進していきます
いまや憎しみだけでつながってる緑(ミムラ)の鬼気迫る熱演にもゾクゾク
ついに、母を失った時、デビルな決心した小屋で、自らにダイナマイトを巻き付け
火をつける風太郎。「見とどけてあげるわ」な緑
どうなるんでしょうか? 私も「見とどけねば」な、次回は、ついに最終回。ドキドキ

ラスコーリニコフは「選ばれし人間」とのインテリな慢心。頭での論を正当化。実証するために究極の行為を行ないますが、風太郎もまた、母の口癖だった「この世は金じゃない」と言ったすべての相手を「試して」復讐してる感…
銭ゲバ化する自らを、あるいは相手の姿を見とどけ、納得してる雰囲気であります
そのため、愛をくれた茜を追い詰め、荻野兄弟に非情な仕打ちをし
父親を試し、ついには、あの伊豆屋の人々で最後の賭け…
(みんなして、お気の毒すぎ… でも、ここまで徹すると、ある意味、アッパレ?)
だけど結果は、茜を失った結果。落胆のあまり放心。悪夢にうなされる毎日。
「金持ちになれば幸せになれるズラ」な夢は、あまりにも虚しく、母親の父親評(弱い、気の毒な人よ)が正しかったことを思い知り、ダークにまみれて、ただただ破滅への道を爆進していきます
いまや憎しみだけでつながってる緑(ミムラ)の鬼気迫る熱演にもゾクゾク
ついに、母を失った時、デビルな決心した小屋で、自らにダイナマイトを巻き付け
火をつける風太郎。「見とどけてあげるわ」な緑
どうなるんでしょうか? 私も「見とどけねば」な、次回は、ついに最終回。ドキドキ

by noho_hon2
| 2009-03-08 11:13
| ドラマ
|
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|
Comments(2)
原作は(もしかすると小学校の頃にちらっと見たかもしれませんが)知りません。
しかしながら、このシナリオ凄い上手いですよね。
殺して埋めておきながら、その相手の携帯電話を電源も切らないまま一緒に埋めたり、安易に「良い人」の仮面を外したり、悪に染まりきれない風太郎。
これだけ憎い相手に「最後まで見届けてあげる」と一緒に居る緑。
結局、「金のためならなんでもする」となってしまった伊豆屋の一同。
弟を殺され、その恨みと殺された真相を知りたいとの思いから風太郎を追い続けながらも、最後は妻の治療のために自分のプライドまで捨てた刑事(荻野)。
でも、最後にどうしても弟の死の真相を知りたいと頼み、真相を知って安心する荻野。
また、茜の死を目の当たりにして、強がって見せながらも悪夢にうなされたりする風太郎の弱さ。
本当に色々なエピソードが上手く書けていると思います。
来週の最終回で、風太郎、緑、父(健蔵)がそれぞれどうなるのか、非常に楽しみです。
しかしながら、このシナリオ凄い上手いですよね。
殺して埋めておきながら、その相手の携帯電話を電源も切らないまま一緒に埋めたり、安易に「良い人」の仮面を外したり、悪に染まりきれない風太郎。
これだけ憎い相手に「最後まで見届けてあげる」と一緒に居る緑。
結局、「金のためならなんでもする」となってしまった伊豆屋の一同。
弟を殺され、その恨みと殺された真相を知りたいとの思いから風太郎を追い続けながらも、最後は妻の治療のために自分のプライドまで捨てた刑事(荻野)。
でも、最後にどうしても弟の死の真相を知りたいと頼み、真相を知って安心する荻野。
また、茜の死を目の当たりにして、強がって見せながらも悪夢にうなされたりする風太郎の弱さ。
本当に色々なエピソードが上手く書けていると思います。
来週の最終回で、風太郎、緑、父(健蔵)がそれぞれどうなるのか、非常に楽しみです。
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バンガードさん、こんにちわ。どう考えても、土曜の9時とは思えない「万人ウケ」を拒んだ大胆さにドキドキハラハラ。そのチャレンジ精神と、突き抜けた心意気と炸裂する役者力に唸ってしまい、幾度となくリタイアしかかりつつも、不思議と「目が離せない」作品です (でも、やはり検索と、松山ケンイチを筆頭とした、凄み!みたいに「参った」部分も大、だったかな?)
たしかに、その醍醐味は原作をリスペクトし、根底にあるものと現代性をリンクさせつつ、最大限に「活かした」脚本の手腕にもあるかもしれませんね。ここのところ、ハートウォーミングでならした岡田脚本ですが、こういう問題作にも正面きってとりくむ作家性に脱帽…
でも、考えてみると、振り回される人々も風太郎もまた、金と同時に「家族ゆえん」なのがミソ。とくに最終回で、この3人がどう動くか本当に楽しみです。フィニッシュに目が離せないのでした
たしかに、その醍醐味は原作をリスペクトし、根底にあるものと現代性をリンクさせつつ、最大限に「活かした」脚本の手腕にもあるかもしれませんね。ここのところ、ハートウォーミングでならした岡田脚本ですが、こういう問題作にも正面きってとりくむ作家性に脱帽…
でも、考えてみると、振り回される人々も風太郎もまた、金と同時に「家族ゆえん」なのがミソ。とくに最終回で、この3人がどう動くか本当に楽しみです。フィニッシュに目が離せないのでした

