2009年 03月 19日
キイナ 最終回 |
サブタイトルは「神隠し」雑踏における突然の人体発火と、住民集団失踪の謎を追え!
またまた、キイナの元カレ。工藤真一郎(塚地武雅)の娘・莉子(森迫永依)からの相談で「クラスメイトの友人が何日も無断欠席している」とのこと
再び、キイナの「放っておけない」魂。めらめら。
真相は、団地の映画上映会で、サブリミナル映像を挿入していたDVDが原因。無意識を操作し、危機感をあおって、誘導したのでした。
犯人は、その筋のエキスパート。小早川教授(加藤雅也)
真相を知る実行犯が、ライターで衣服に火をつけられ、消された次第。
とにかく、分かりやすっ!
オチも、私でさえ「こうきますね(逆に仕掛ける)」だったしね
突っ込みどころは満載なれど、ヒロイン、キイナを演じた菅野美穂が、なかなかにチャーミングだったし、エロ男爵。沢村一樹のシリアス・キャラも味。
目の保養しつつ、ゆる~い漫画と、科学情報番組を一緒に眺めてた感だったかな?
反対意見も多かったみたいだけど、キイナの元カレに塚地武雅の大胆シチュエーション。私的にはアリでした。二枚目・新人クン。タケル(平岡祐太)を尻目に、それも、なかなかに御愛敬だった思うんだけどなぁ… で (^。^*)
by noho_hon2
| 2009-03-19 16:28
| ドラマ
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Comments(6)
「ポップコーン実験」というのは、1957年にジェームズ・ヴィカリという男が、映画のフィルムに「コーラを飲め」「ポップコーンを食べろ」というメッセージが写ったコマを5分ごとに繰り返し挿入し、売上に影響があるかどうかを測定した実験で、この映画を上映したところコーラとポップコーンの売上が増大したとされるのだが、アメリカ広告調査機構の要請にも関らず、この実験がどのような環境で行われたかを示すきちんとした論文は提出されず、後に、ヴィカリは「実験には十分なデータが集まっていなかった」と実験結果の懐疑性を告白しているのだ。
(そんなモノを元にして、いい加減なドラマを作るなよ!!)
おまけに、この「サブリミナル映像を使って犯罪を犯した犯人を、逆にサブリミナル映像を使ってハメる」というのは、刑事コロンボの「意識の下の映像」(1973年)のまったくのパクリなのだ。
やれやれ・・・・・。(サブリミナルを使って犯罪を、という点はともかく、言うまでもなく、コロンボの方が、ドラマの出来はちゃんとしている。)
(そんなモノを元にして、いい加減なドラマを作るなよ!!)
おまけに、この「サブリミナル映像を使って犯罪を犯した犯人を、逆にサブリミナル映像を使ってハメる」というのは、刑事コロンボの「意識の下の映像」(1973年)のまったくのパクリなのだ。
やれやれ・・・・・。(サブリミナルを使って犯罪を、という点はともかく、言うまでもなく、コロンボの方が、ドラマの出来はちゃんとしている。)
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教授さん、こんにちわ。分かります分かります。私も「あ… もろに、コロンボだぁ」でしたもの。実際、ネット上では、ご立腹の向きも少なくなかったようで… (^_^;)ゞ
だけど、気楽に見られるせいか、視聴率的には悪くなかったみたいですね。私みたいな人間も多かったのかな?と、これまた、ポリポリ… だったのでした
だけど、気楽に見られるせいか、視聴率的には悪くなかったみたいですね。私みたいな人間も多かったのかな?と、これまた、ポリポリ… だったのでした
おお、言いたい事を「教授」さんが書いて下さっている。
私も、ここは納得出来ませんでした。
不可能犯罪と言うか、バラエティ番組等で扱われる怪奇(?)現象等がこの番組の売りのはずなのに・・・・・
この番組、始まる前は結構期待していたのですが、始まってみるとがっかりでした。
「世界丸見え」とか「アンビリバボー」なんかの継ぎはぎで、ストーリーもさっぱり。
まあ、第2話の「ポルターガイスト」事件とか、良い話もありましたが・・・・
沢村一樹演じる雅の抱える事件の件も、他の話が面白くない分期待していたので、期待度が高いばかりになお更ガッカリでした。
キイナの愛らしい仕草が唯一の救いでした。
私も、ここは納得出来ませんでした。
不可能犯罪と言うか、バラエティ番組等で扱われる怪奇(?)現象等がこの番組の売りのはずなのに・・・・・
この番組、始まる前は結構期待していたのですが、始まってみるとがっかりでした。
「世界丸見え」とか「アンビリバボー」なんかの継ぎはぎで、ストーリーもさっぱり。
まあ、第2話の「ポルターガイスト」事件とか、良い話もありましたが・・・・
沢村一樹演じる雅の抱える事件の件も、他の話が面白くない分期待していたので、期待度が高いばかりになお更ガッカリでした。
キイナの愛らしい仕草が唯一の救いでした。
をを、バンガードさんもファイアー!だったんですね
たしかに、出だしが「この物語は真実を…」云々と、ものものしく言うので、よけいに「これこれ(ーー;)」気分が加速してしまったかもしれませんね。
じつは、想像以上に脱力物語でもあったのかなぁ… と、思わず(^m^)
たしかに、出だしが「この物語は真実を…」云々と、ものものしく言うので、よけいに「これこれ(ーー;)」気分が加速してしまったかもしれませんね。
じつは、想像以上に脱力物語でもあったのかなぁ… と、思わず(^m^)
1点忘れていました。
あのジーンズにより人物を特定出来るとの件は、ちょっと新しい情報ですね。
私は知っていましたが、私の記憶では1度しか見た記憶がありません。
これは、視聴者の中にも知らない人が多く、びっくりさせられたのではと思います。
あのジーンズにより人物を特定出来るとの件は、ちょっと新しい情報ですね。
私は知っていましたが、私の記憶では1度しか見た記憶がありません。
これは、視聴者の中にも知らない人が多く、びっくりさせられたのではと思います。

