ラブシャッフル 最終回

最後は「やはり、そうきたか！」や「なるほど、それもアリですね」と感じさせる、納得の組み合わせと「ほ～ぉ」な発展性

評価は分かれそうですが、目の保養しつつ「ありえなさ」を楽しむ、新しい斬りクチのラブコメとして、なかなかに味だった気がします。楽しめました

結果的に、芽衣（貫地谷しほり）の結婚式場にあらわれた新郎は、諭吉（ＤＡＩＧＯ）でした。やっぱりぃ？！

ここにきて、実業家として、とんでも能力を発揮。ついに心までゲットした諭吉くん。役者としては、チャレンジ精神ながら、存在感が、じつに面白く、大いに奮闘でした

旺次郎（松田翔太）と、海里（吉高由里子）は、アート方面の才で似た者同士かと思いきや、じつはタナトスを理解しあえる意味でも、通じるものがあったとは。戦場カメラマンとして向かう空港で、待ってた彼女。パートナーとしての決意な台詞も、小粋だった気がします

菊りん、正人（谷原章介）も、旺ちゃんの機転？から、過去の痛みから癒されました
玲子（小島聖）ベビーちゃんも、彼が父親と判明したし、紆余曲折あったオトナ同士として、ナイスな組み合わせに思われて

サプライズだったのは、啓（玉木宏）の選択。芽衣への失恋をきっかけ。政治家として踏み出す決心をしたとは！　一瞬、目をパチクリだったけれど、それはそれで、膝ポン！な方向性。案の定、姉御キャラな愛瑠（香里奈）と、大いにお似合いカップル。本当にヨカッタヨカッタ

毎回、１度は盛大に脱力しつつも　(^^;)　必ず１度は「ほ～ぉ」や「…なかなか…」と思わせてくれるディテールが醍醐味でした。音楽を含めて、個人的には、大いにマル