鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST

開口一番、ダンナさんの「あれ、マスタング大佐の声…　変わった？」ってのが印象的でした。

コミックも買ってるのですが、たしか、評判になった最初のオンエアのとき。アニメ版が途中で連載に追いついてしまい、かなりオリジナル・ストーリーと結末っぽくなったんですよね

ちなみに、私のコミック序盤。最初の読後感は
「これって、“どろろ”だよね」でした。
（身体とりもどしの旅物語って意味で）

だけど、「どろろ」は、親の欲がために犠牲になってしまいましたが、この兄弟の場合。愛する母に「再び会いたいと願ったがため」最大の禁忌をおかしてしまう…　ってあたり、切ないです

等価交換って観念が、すごく新鮮！に感じられた記憶あります

映画版「鋼の錬金術師　シャンバラを征く者」（レビューは、こちら）も大ヒットしたことだし…　どうするのかなぁ？って興味から初回チェックしてみたのですが…

意外なことに、ローカルに盛り上がったのは、エンディングのひょんひょん・素朴絵、だったりしてね　(^^;)ゞ

「一体。どういうターゲット層を狙ったんだろうね」
「これだけビッグな存在になると、オトナの事情アレコレだろうだしね」
「いっそ。最初から真面目に、徹底的に作り直した方が…」
等々、なにかと盛り上がったのでした。

しかし、これは、あくまで我家でのオハナシ
むしろ、世間の評判に興味津々です　(^｡^*)