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ザ・ファーム 法律事務所 (1993)
ザ・ファーム 法律事務所 (1993)_e0080345_15342704.jpg
原作は、ジョン・グリシャム著の大ベストセラー小説『法律事務所』

「追憶」、「トッツィー」で高い評価を得て、「愛と哀しみの果て」で、アカデミー作品賞とアカデミー監督賞を受賞した、シドニー・ポラック監督作品

若き日のトム・クルーズが演じる、会社の不正を知った青年弁護士が、警察やマフィアとのスリル満点の駆け引きを繰り広げるのですが、

現在も第一線の彼が、優秀なエリート弁護士に扮し、ピカピカの若さが眩しいです。

ハーバード大学を優秀な成績で卒業したミッチ(トム・クルーズ)が、アメリカ各地の法律事務所から引く手あまたの誘いを受けるところから始まり、

晴れてボストンからメンフィスへ、妻のアビー(ジーン・トリプルホーン)とともに越していきます

やがて、若夫婦の生活が盗聴、という、魑魅魍魎なワールドに巻き込まれ、主人公もハニートラップに引っかかり、夫婦の危機が訪れたりするするのですが…

新妻役の、ジーン・トリプルホーンが美しくて、華を添え、難しい役どころを好演

個人的には、「フレンチ・コネクション」シリーズの、ジーン・ハックマンが、印象に残りました。渋い役どころです。

第66回 アカデミー賞(1994年)に、助演女優賞に、ホリー・ハンター、作曲賞にデイブ・グルーシンがノミネート

第20回ピープルズ・チョイス・アワードではドラマ映画賞を受賞

続編として2012年より、テレビドラマ『THE FIRM ザ・ファーム 法律事務所』が放送されたのだそう

改めて、トム・クルーズのスター性と、「エンドレス・ラブ」「トップ・ガン」「アウトサイダー」「レインマン」「カクテル」「7月4日に生まれて」から始まり、

「遥かなる大地へ」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「ラストサムライ」に、「ミッション・インポッシブル」シリーズといい、折々の華… 作品に恵まれ続ける強運度に驚嘆

(逆に、リドリー・スコット監督作品にも関わらず、あまりにも似合ってなかった、ファンタジー作品「レジェンド/光と闇の伝説(1987)」に感心したのでした)

    (解説)

原作は800万部以上の大ベストセラー小説を元にしたT・クルーズ主演の法律サスペンス。全米でもトップクラスの法律学校を優秀な成績で卒業したミッチは、ある法律事務所からの内定を受け取る。数いる優秀な生徒の中からたった一人自分にだけ白羽の矢を立てたその事務所は、他とは比較にならない最高の労働条件を彼に提示してきた。二つ返事で了承した彼だったが、その事務所には知られざる裏の顔があった……。

    (ストーリー)

ハーバード大学を優秀な成績で卒業したミッチはある法律事務所から内定を受ける。最高の労働条件を提示され、大喜びで就職するミッチ。だが、この事務所には謎の死を遂げた4人の弁護士がいたことが判明。やがてミッチは事務所とシカゴ・マフィアの繋がりを知り……。マフィアのボスを相手に、青年の必死の攻勢を描くスリル満点のサスペンス。

by noho_hon2 | 2020-02-21 15:34 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』 (2016)
ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』 (2016)_e0080345_07281270.jpg
ビートルズ映画は数あれど、その集大成的・作品… かな?

2016年のイギリス・アメリカで制作された公式ドキュメンタリー映画で、大ヒットメドレー

1962年のキャヴァーン・クラブ公演から1966年のバンド最後のライブとなったサンフランシスコでの公演までのツアー期のビートルズの様子を描いた内容になってます

ロン・ハワード監督といえば、『コクーン』『バックドラフト』『アポロ13』などのヒットを持ち、

日本との異文化交流で話題になった「ガンホー」(あの「バットマン」の、マイケル・キートン主演。個人的に、印象的な作品)でした。を撮り

2001年の『ビューティフル・マインド』にて第74回アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。『ダ・ヴィンチ・コード』は全世界で7億ドルを超えるヒットを記録した、有名監督。

(調べて初めて知ったのですが、ロン・ハワード。俳優ジュニアで子役時代から活躍。在学中「アメリカン・グラフティにも出てたのですね。大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』では、プロデューサーも!)

とにかく、この歴史的ミュージシャンが起こした旋風と社会現象… とてつもない快進撃を、当時の記録映像や映画、現在の彼等のインタビューを交えて語っていて、大変に興味深かったです。

その爆発的ブームと人気。数々の記録や伝説は、60年代の数年で起こり、

やがて、あまりの人気と超・多忙さ。一流アーチストならではのエネルギーと、天才の繊細さゆえ、身が持たず、やがて、それぞれが家庭を持ち、個性や興味が確立するに至って、解散したのも分かる気がして。

おそらく、監督自ら、ビートルズの大ファンだったのでしょうね。

その才能を、モーツァルトと双璧に

当然、存在する光と影の、影部分の扱いや省略も、巧みでした。

詳細な取材をもとに、膨大なデータの中、実にキレイにまとめていたのが印象的、だったのでした。

    (ストーリー)

ポール・マッカートニーやリンゴ・スターという存命のメンバーや、ヨーコ・オノ・レノン、ジョージ・ハリスンの未亡人オリビア・ハリスンら関係者の全面協力のもと製作された「ザ・ビートルズ」の公式ドキュメンタリー映画。監督をロン・ハワードが務めた。初期のリバプール時代から、1963年に始まった15カ国90都市166公演におよぶツアー、そして観客の前での最後の演奏となった66年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、ビートルズの曲の変遷、半世紀以上も愛され続ける彼らの人気の理由を探る。日本公開版は、66年の来日時のエピソードが長めに収めらた特別版となっており、日本武道館でのライブシーンや、来日時のビートルズの撮影を担当したカメラマン・浅井慎平のインタビューも盛り込まれている。

by noho_hon2 | 2020-02-18 07:28 | 映画 | Trackback | Comments(0)

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 (2000)
名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 (2000)_e0080345_15363378.jpg
劇場版『名探偵コナン』シリーズの第4作目

かなり、初期作品だなぁ… 監督も、最初から担当してる、こだま兼嗣だし… と思ってたら、なんと、

「あなたが今一番見たい作品」15作品の中から、この作品が、7万7991票と2位と1万票以上の差をつけ第1位に輝き、

2月7日に日本テレビ『金曜ロードSHOW!』で、初オンエア

「…テレビでは、観たこと無いなぁ」と思ってたら、そういう事情だったのですね。

(ちなみに、2016年に開催された歴代映画19作品の人気投票では、第3位を獲得)

でも、分かる気がしました。

白鳥警部の妹・沙羅の結婚披露パーティに出席していた佐藤刑事が、連続殺人鬼である、何者かに襲われ瀕死の重傷

共に現場に居合わせた蘭「(懐中電灯を落とした)自分のせいだ…」と、ショックから記憶喪失に

いつにない、弱々キャラの欄ちゃんが、弱々命を狙われる、サスペンス・フルなストーリー展開

実にテンポよく、コナン映画の醍醐味が、短い中に、ギュギュッ!

謎解き部分も、意外性に満ちてたし、欄ちゃんが記憶を取り戻す経緯も、コミカルなオチにはなるけれど、実にロマンチックで、胸キュン要素満載

事件解決のカギとなる「トロピカルランド」は、新一と蘭の思い出の場所であり、組織と新一の因縁の場所でもある重要なポイント

復活してからの、別人のような奮闘ぶりも凄かったのでした。

しかし、知りませんでした。白鳥任三郎を演じていた塩沢兼人は、本作の公開から1か月後の5月10日に不慮の転落事故で死去されてたとは!


一連の事件を詮索しようとする小五郎に「Need not to know」(知る必要の無いこと)と、クールに突っぱねるあたり、かっこよかったです。
近年、毎年、動員数で新記録を樹立して、凝りまくってるけれど、こういう初期のシンプルな面白さも味だなぁ… と実感

     (解説)

連続警察官射殺事件に、お染み少年探偵・コナンが挑むジュブナイル・ディテクティブ・アニメーションのシリーズ第4弾。監督は「名探偵コナン 世紀末の魔術師」のこだま兼嗣。青山剛昌による同名コミックを下敷きに、前作に引き続き古内一成が脚本を執筆。撮影も前作に引き続き野村隆があたっている。声の出演に「名探偵コナン 世紀末の魔術師」の高山みなみ。

by noho_hon2 | 2020-02-17 15:36 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ミリオンダラー・ベイビー (2004)
ミリオンダラー・ベイビー (2004)_e0080345_17415427.jpg
クリント・イーストウッド監督の代表作にして、その、監督としての実力を世に知らしめた作品。

アカデミー賞で、多くの部門の受賞に輝いた有名にな作品ってことは知ってたのですが、

詳細は、よく知らなかったので、意表を突く展開に驚いたのでした

お互いに、性別や年齢差を超え、かつて、本当の家族と築けなかった欠落を埋めるがごとく、絆を結んでいく、サクセス・ストーリーかと思いきや…

後半は、限りなく、高瀬舟問題というか、尊厳死がテーマで、びっくり。

倫理的に論議を呼んだのも納得です

しかも、低予算で、1ヶ月余りで制作、ってのが凄い!

なにげに、モーガン・フリーマンが出ていて「ををを!」… やはり、存在感が圧倒的。

実は、ヒロインのヒラリー・スワンク、コレ以前にも、難しい問題を取り上げた作品で受賞歴のある実力派・女優さん、だったのですね。

いろいろな意味で驚いたのでした。

    (解説)

アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を制覇した、クリント・イーストウッド監督の最新作。ボクシングに希望を見い出そうとする女性とそのトレーナーの心の葛藤(かっとう)を丹念に描いたヒューマン・ドラマ。アカデミー賞で2度の受賞をはたしたヒラリー・スワンクと初の受賞に輝いたモーガン・フリーマンの演技は要チェック。

    (ストーリー)

ロサンゼルスで古いボクシングジムを営むフランキー(クリント・イーストウッド)は、タイトルマッチに挑戦寸前で、唯一の金のたまごでもある選手によそのジムに移籍され意気消沈していた。

by noho_hon2 | 2020-02-16 17:42 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 (1981)
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シリーズの27作目で、マドンナは松坂慶子。輝くばかりに美しい!です

今回の舞台は、大阪の下町。通天閣の見える、新世界あたり… (あぶさん、の舞台でもありますね)

今回から、甥っ子の満男役に、吉岡秀隆

お約束のオープニング。主要人物フル出演の寸劇・夢物語は、浦島太郎、でした。

寅次郎は瀬戸内海の小島で、祖母の墓参りをするふみ(松坂慶子)に出会うのですが、ここから、生き別れた弟探しの旅…

結果は、ちょうど直前に亡くなられ、残念でしたが、宿場では、よくしてもらってた模様。

とらやも、マドンナ周辺も、なかなかイイ感じで、「男はつらいよ」ワールド、全開!でした。

登場人物も、レギュラーもゲストも、とても活き活きしていて、見せ場もふんだん、なのは、山田洋次監督の脚本だから、でしょうね。

今も根強いファンが多く、あの「結婚できない男」の、桑野(阿部寛)も大好きな、長寿シリーズの醍醐味を堪能…

    (解説)

大阪を旅する寅次郎とそこで出会った浪花芸者の楽しくも哀しい恋を描くシリーズ二十七作目。脚本は「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

by noho_hon2 | 2020-02-14 15:56 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)

翔んで埼玉 (2018)
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もう、このキャスティング自体で、勝ったも同然、ですよね。

現代の若手を代表する、演技派・二階堂ふみの、「なりきり」ぶりと、キレッキレのコメディ演技も抜群だったし、

存在感からして、半ば二次元半、してる、GACKTさまに、伊勢谷友介、京本政樹まで揃えるなんて、オミゴトすぎ!

さすが、「のだめカンタービレ」と『テルマエ・ロマエ』シリーズで、コミックの再現度と、ディテールまで凝った、コミカル・センスの光った、武内英樹監督だけあります。

30年前の原作。しかも、ギャグ漫画を、ここまで現代風アレンジと遊び心を加えて成功させるなんて、もはや、センスというか、手腕、ですよね。

個人的には、GACKTさまの、麻実麗ぶりが、いちいちツボで、特に対岸に分かれた合戦シーン。

名刺で勝負!ごっこ、じゃないけれど、有名人対決も、可笑しかったです。

(最初に、yosikiさまが出てくるあたりも、笑えまして。対して、高見沢俊彦とは… 深いわ)

とにかく、その「とことん」な、吹っ切れぶりが楽しかったかな?

徹底的にディスってのち、ラストのフォローも良かったです。

意外な人がゲスト出演してたのも「ををを!」

問答無用。存分に笑えました。

ヒットの理由も、分かる気がしたのでした。

  (解説)

人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。『ヒミズ』『私の男』などの二階堂ふみと『カーラヌカン』で主要人物を演じたミュージシャンのGACKTが主演を務める。『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取った。

  (ストーリー)

東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、惹(ひ)かれ合う。しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し......。 

by noho_hon2 | 2020-02-13 14:39 | 映画 | Trackback(5) | Comments(0)

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976)
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“男はつらいよ”シリーズ第17作目。

中には「マイベスト」と称するファンもいる傑作で、キネマ旬報ベストテンでも2位だったそう。もちろん、受賞も数々…

冒頭の、寅次郎の夢は、お約束で、この時代の流行り、「ジョーズ」が取り入れられてるのですね。

寅さん、みすぼらしい格好をした老人を、つい、気の毒に思い、とらやに連れてきてしまうのですが、実は日本画壇の重鎮。

その騒動と顛末が可笑しいです。

マドンナは、美人芸者ぼたん、に扮した、太地喜和子で、さばさばとした、きっぷの良さと、セクシーさを最大限に発揮。

なにげに、宇野重吉と寺尾聰の親子共演が実現してたり、

往年の大女優。岡田嘉子が、いい感じに品のある存在感で、宇野重吉との関係を匂わせる、味な役どころ。

山田洋次監督の、粋な計らいを感じました

寅さんが、盆正月の恒例・映画だった人気の理由も分かる気がして

     (解説)

上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって、上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは・・・

 寅さんと日本画檀を代表する画家の友情は、シリーズの楽しさの一つである「寅さんとインテリ」のバリエーション。さらに、気っぷの良い姉御肌の龍野芸者ぼたんは、太地喜和子の好演もあって、寅さんとピッタリの相性。ゲストとマドンナのバランスが絶妙で、佳作となった。青観の正体がわかっても、身分の隔てなく、自分のスタンスでつき合う寅さんの魅力。青観のかつての恋人・志乃役で、岡田嘉子が久しぶりに日本映画に復帰した。

by noho_hon2 | 2020-02-04 06:56 | 映画 | Trackback | Comments(0)

さらば あぶない刑事 (2015)
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2016年時点において、劇場版7作目。

同シリーズ、同キャストによる刑事もの映画の作品数としては『ダイ・ハード』シリーズ6本を超え、世界最多記録、だったんですってね。

限りなく、ファン感謝デー的・作品でした。

コミカル、かっこよさから、ダンディに。そして、アクションシーンも華々しく、オトボケ満載

最後の敵役が、 吉川晃司とは、豪華です。

個人的には、敵役だった、スキンヘッドの若手さんが印象的でした。

菜々緒が「おじさま達のファンタジー」的に、華を添えてたかな?

当初からマスコットガール的存在で、華とハジケたコミカル担当の浅野温子。プロ根性に徹してました。

監督の、村川透、テレビでは、探偵物語や大都会シリーズ、おみやさんや、はぐれ刑事純情派、映画では「野獣死スべし」や「蘇える金狼」を撮った方だったとは!

舞台となった横浜が美しくて、禍々しく、「んなバカな!」ぶりの、突き抜けようもヨカッタです。

でも、評価は分かれた… かも

どこまでも、エンタメ精神なのに、脱帽

     (解説)

1986年のテレビドラマ第1作以来、長らく愛され続けている「あぶない刑事(デカ)」の劇場版第7作。2005年の前作「まだまだあぶない刑事」以来およそ10年ぶりに製作された新作で、定年退職まであと5日となったタカ&ユージが、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう姿が描かれる。主演の舘ひろし&柴田恭兵はもちろん、シリーズおなじみの浅野温子、仲村トオルも出演。ゲストキャラクターとしてタカの恋人役を菜々緒が、シリーズ最凶とされる敵役を吉川晃司が演じた。監督はテレビ版の演出も手がけてきた村川透、脚本もシリーズ中で最多の脚本を担ってきた柏原寛司。横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹とユージこと大下勇次は、定年退職を5日後に控えていたが、2人だけでブラックマーケットを襲撃するなど、まだまだ暴れ放題。そんな中、2人が追っていた新興ヤクザ幹部の伊能が惨殺死体となって発見される。各国マフィアが入り乱れるブラックマーケットを仕切っていた伊能が殺されたことで、危うく保たれていたマフィアたちの均衡は崩壊しはじめ、そこへ中南米の凶悪な犯罪組織BOBが横浜に進出してくる。

     (ストーリー)

警察官の定年退職が5日後に迫っていた鷹山と大下。無事に定年を迎えさせたいという町田捜査課長や深町県警本部長らの気遣いをよそに、最後の最後まで悪党退治(透曰くドンパチ)を楽しんでいた二人だが、一方で定年後の密かな夢も持っていた。特に鷹山は、最愛の恋人である夏海と共に新たな人生へ踏み出そうとしていた。

そんな二人の刑事人生最後のターゲットは、かつて壊滅させた銀星会の残党で現在は新興組織「闘竜会」の幹部として非合法のブラックマーケットを仕切っていた伊能。現場を急襲し伊能を追うも、謎のライダーの妨害によって逃げられてしまう。

その翌日、伊能が惨殺死体となって発見される。闘竜会・ロシア・中国・各国マフィアたちのパワーバランスが崩れ始める最中、謎の日系人キョウイチ・ガルシアが現れた。「ビジネスマン」と名乗るその正体は、中南米系犯罪組織「BOB」の幹部。目的はズバリ日本進出。中国マフィアや闘竜会の主だった幹部を殺害し、闘竜会の傀儡化を図る。BOBに呑み込まれていく横浜を守るべく、鷹山と大下は最後の捜査に挑む。


by noho_hon2 | 2020-01-24 14:46 | 映画 | Trackback | Comments(0)

男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975)
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なんと、これが噂の、寅さんシリーズ唯一の、結婚話エピソード、だったのですね。

マドンナとして、浅丘ルリ子が再登場。美しい!

冒頭からして、海賊船でのドタバタで、さながら今なら「パイレーツ…」のようです。

副題の由来にもなった寅次郎とリリーの相合い傘のシーンは、シリーズ史上屈指の名場面として名高く、

また、寅次郎が兵頭から送られたメロンがきっかけでリリーと大喧嘩となってしまう場面は「メロン騒動」と呼ばれ、高く評価されているのだとか

船越英二が演じた役柄と、そのエピソードは、ちょっと現代に通じるものがありますね。

さてはBSさん、人気投票で選び、それに沿ってオンエアしてるのかな?

第30回毎日映画コンクール主演女優賞/浅丘ルリ子
同・美術賞/佐藤公信
キネマ旬報BEST10第5位
同・主演女優賞/浅丘ルリ子
第18回ブルーリボン賞主演女優賞/浅丘ルリ子
同・助演女優賞/倍賞千恵子
同・特別賞/山田洋次

の、受賞歴も納得、です。

    (解説)

人気シリーズの第15作。今回のマドンナには「寅次郎忘れな草」(第11作)に続いて再び浅丘ルリ子が登場。寅次郎とリリーの結婚話で“とらや”の面々が振り回されるさまを描く。

    (ストーリー)

寅次郎が冒頭で見る夢では、海賊船の船長タイガーが、妹チェリーたちを奴隷船から救い、故郷のカツシカ島に帰る。 ある日、寅次郎に会うためとらやにリリー(浅丘ルリ子:第11作『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』のマドンナ)がひょいと現れる。彼女はあれから結婚するも数年で分かれ、再びドサ回りの歌手をしているという。寅次郎に会えなかったことを残念がるリリー。 その寅次郎は青森で、通勤途中不意に蒸発したくなったというサラリーマン・兵頭(船越英二)と出会う。自由な生き方に憧れる、という兵頭に手を焼いてしまう寅。だがそこで偶然にも、青森に来ていたリリーと再会して大喜び。そして寅とリリーは兵頭も巻き込んで北海道へと向かう。ごろ寝や啖呵売もこなして楽しい道中となるが、小樽に着いた兵頭はどうしても会いたい人がいるという。それは彼の初恋の人だったが、彼女(信子)は夫を亡くし女手一つで子供を育てており、懸命に生きる姿を見た兵頭はいたたまれなくなる。そんな彼の複雑な心中をめぐって寅次郎とリリーは対立し、ついには喧嘩別れしてしまう。去っていくリリーをどうすることもできない寅次郎。 やがて柴又に帰ってきた寅次郎だが、リリーとの一件を悔やんで表情は沈んだまま。だがそこへひょいとリリーが現れる。リリーもまたあの一件を悔やんでおり、二人はあっという間に寄りを戻す。とらやに居候し始めたリリーとすっかりいい仲になる寅次郎。その仲むつまじい様子が近所でも噂になり始めた時、さくらは寅次郎がこのままリリーと結ばれればいい、と思い始めるようになるが……

by noho_hon2 | 2020-01-10 07:36 | 映画 | Trackback | Comments(0)

男はつらいよ 柴又慕情 (1972)
男はつらいよ 柴又慕情 (1972)_e0080345_07564989.jpg
シリーズ第9作目、だったのですね。マドンナ役が、吉永小百合で「ををっ!」

冒頭から、時代劇風。漁村でさくらたちを借金取りから救うヒーローの話で始まり、びっくり

寅さんも、すっかりキャラ立ちして、安定の存在感。

取り巻く周囲のタッグや、世界観も、がっちり、の感じでした

ちなみに、テレビシリーズ版からおいちゃん役を演じた森川信が死去したことに伴い、松村達雄が2代目おいちゃん役に抜擢されたのだそう

本作のみ満男は中村はやとが出演できず、急遽沖田康浩が演じているそうです。

なお、本作から、8月(盆休み)・12月(年末年始)の公開日程が確立されて、人気の定番人気作になった訳ですね。(以降、1989年まで(1986・1988年を除く)8月・12月に新作が公開。

まるで、GWのコナン映画みたいだなぁ…

そして、本年度の、デジタル新作ですから感慨深いですね。

  (解説)

“男はつらいよ”シリーズ第9作目。“寅さんの憧れの人”ファン投票で第1位に輝いた吉永小百合をマドンナに迎え、北陸・金沢を舞台に寅次郎の叶わぬ恋の行方を描く。初夏の葛飾柴又。またまた、突然ふらりと“とらや”に戻ってきた寅次郎。しかし、なんと寅の部屋は貸間に出されていた。ふてくされた寅は自分で下宿を探すと言って出ていってしまう。さっそく不動産屋に出向き好き勝手な条件を言い始める寅次郎だったが……。

   (ストーリー)

旅先の金沢で3人の女性旅行客と出会った寅次郎。そんな彼女たちと仲良く記念写真に収まることになった寅次郎は、「はいチーズ」という所を「はいバター」とやってしまった事で大ウケ。これですっかり彼女たちと打ち解けたのだが、その中の一人で著名な小説家高見の娘である歌子(吉永小百合)に強く心惹かれてしまった。旅から単身帰った寅次郎は、歌子への募る想いから鬱状態に。そんなある日、歌子がとらやを訪問。寅次郎はすっかり上機嫌になったが、歌子の口からは恋人との結婚話がさくらに打ち明けられるのであった。


by noho_hon2 | 2020-01-08 07:56 | 映画 | Trackback | Comments(0)


備忘録として、折々で感じたままに綴ってます。心に残ったものレポート
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