NANA
e0080345_17554461.jpg昨年度。映画が評判になったおかげで、「性格の違う、同じナナという名前をもつ同じ20歳の女の子が、たまたま上京途中の列車で隣りに乗り合わせ、これまった偶然が重なって再会。部屋をシェアすることになって…」とまでの予備知識はあったのですが…

人間関係の、予想以上のにディープさ。ちょっと、たじろいでしまいました。
だから最初、りぼんコミックス、という名を見た時、アセアセ…。

「こ、これが、りぼんで連載?!(人間関係も描写も、うんと大人っぽい)」とドッキリしたのですが、じつは同じ集英社でも、「Cookie」で連載中と知り、なぜか安堵してしまったのでした。

たぶん、同じプロット。同じストーリーでも、矢沢あいの、独特の魅力にあふれた絵と独特の表現力、センスでなければ、ここまでヒットしなかったような気がしました。

女の子が、共感をおぼえる等身大キャラと、「かっこいいな…」と憧れるキャラを、うま~く配して絡ませる展開は、なんて心憎いんでしょ。さすが、現在の「少女漫画界の女王と呼べる存在かもしれないお方」と目される存在だなぁ、と感心させられることしきり。

とくに、多彩な魅力の男性陣キャラと、ファッションが素敵。ほどよい不良さと王子様要素が散りばめられてて、ジャニーズも真っ青です。これが、矢沢ワールドの追随を許さぬ魅力のひとつ、なんだろうなぁ、と、ふむふむ… 

ヒトによっては(とくに男性)、1巻目で、どうしても挫折。2巻目から入り、ようよう絵柄になじみ、物語に入り込めた、との正直な旨には、思わずウケて!しまったのでした。分かるような気がして… 女性に幻想をもちすぎてると、ちょっと引いちゃう部分ある、かも。

ほ~んと、矢沢あい。「ご近所物語」といい、この「NANA」といい、「Paradise Kiss」といい、女の子の憧れ職業を舞台にした、「夢みる要素」を織り込んだ物語を描かせたら、ちょっと右に出る者がいませんよね。

(個人的には、ほのぼの度の高い「ご近所物語」が好き)

原作ファンを唸らせたという映画バージョンを、ぜひ見てみたいものです。
# by noho_hon2 | 2006-01-23 18:20 | アニメ・コミック | Trackback | Comments(0)

エビータ
e0080345_9161511.jpgとにかく、最初から最後まで、台詞ナシの、ノンストップ「歌いまくり映画!」だったのに驚いてしまいました。

しまし、マドンナの指名だったという アントニオ・バンデラス。ココまで歌えるとは… 、「ムーラン・ルージュ」で、ユアン・マクレガーが堂々の喉を披露した時ぐらい、ビッリ!だったのでした。

一部始終の、あくまで「語り部」だけど、イイ味だしてましたよね。しかし、これだけのスター性。(歌が)かくも上手だと、プチ裏方的存在だったのは、ちょっと、使われ方として、もったいなかったような…

(だけど、最後。2人っきりのダンスだけでも、大いに満足、な部分も…)

さすが、天下のマドンナ。うまい下手を超えて、周囲を圧倒しまくりっ!
その存在だけで「物語の中心に君臨する」パワーと存在感には脱帽だったのでした。

どちらかというと、「エビータの生涯を描いた」というより、彼女自身の「のし上がりの歴史を描いた」錯覚さえおぼえてしまったほど。

…映画界でも、これほど「わたし!」的迫力をもつ人物がいるでしょうか。ただただ、感服
# by noho_hon2 | 2006-01-23 09:22 | 映画 | Trackback | Comments(0)

雪だぁ!
予報通り、首都圏はひさびさの雪景色となりました。
あったかスープの隣りに雪ダルマ君を配置したセンスが、ナ~イス♪

e0080345_18594218.jpge0080345_18595265.jpg
# by noho_hon2 | 2006-01-21 19:03 | 街角スケッチ | Trackback | Comments(2)

TVチャンピオン クイズ作家王選手権  
e0080345_18452646.jpg惜しむらくは、後半しか見られなかったのが残念無念… だったのですが、意外にも(失礼)めちゃ面白くて、ついつい、惹きこまれてしまいました。

特に、ジャンルごとに、即興でクイズを考える対戦には「へ~ぇ」。

たとえば、「この中で、実際に存在するものは、どれでしょう?」という問題で

「インターネットうみうし」「ケイタイデンワうみうし」「ファミコンうみうし」のなかで、正解は何だと思います? 回答は「インターネットうみうし」… これには、思わずうわおっ!だったのでした。(網の目模様になってることから、つけられたそうな)

達人判定2択クイズで、元カリスマホスト・城咲仁相手に、より「ぐっとくる」問題を選んでいただく際の、勝利者の問題なぞ、じつに味わい深かったこと。

テーマ、「時計」で、勝利した方の、ロレックスの、例の王冠マークの意味するところは?
「世界に冠たる意味で、五大陸を示す」「職人を大事にするキモチをこめて、手のマーク。五本の指を象徴…」だなんて、発想もフェイク回答も、じつにオシャレ~ッ! (正解は、職人さんの手)

とにかく、クイズとは「聞いた瞬間、おもわず興味を感じさせる」ことと、フェイク回答のセンスのよさ、にかかってるんだなぁ、と、改めて再確認…

こういう方々の奮闘に裏で支えられ、クイズ番組はできてるんだなぁ、と、知った意味も、じつに新鮮でした。なかなか…

もう、ひたすら(低予算に負けない)企画の勝利!ですよね。
やるな、テレビ東京。
# by noho_hon2 | 2006-01-20 18:54 | テレビ | Trackback(2) | Comments(0)

ラジオより
ラジオを聴いてて、ふと心に残ったオハナシ、ふたつ。

明日からセンター試験。「首都圏でも積雪」との予報に、受験生当人。および、そういう家族のいる、ご家庭のハラハラドキドキを考えると、お察ししてあまりあるものがあるのですが…

「我家の夫は、主催者側のオシゴトしてます」ってな奥さんからのお便りが興味深かったです。

e0080345_9435034.jpgご存知のように、チャイムや予鈴が、ちょっとズレただけでも「ニュースになってしまう」きわめてナーバスな世界です。センチミリミリのミスも許されません。

だから、天候を筆頭に、交通機関、等々。あらゆる事態を想定し、対策を練り、それはそれは気をつかい、きわめて慎重に作業が進められるんですってね。

そのような事情。「無事、終わってくれることを祈らずにはおられません」との真摯なお便りに、ひどくジーーーンとなってしまったのでした。

いや、常にマスコミのスポットが当たるのは、受験生の側だけに、当然といえば当然だけど、そういった影で頑張ってる方々の努力は「考えたことなかったナ…」と新鮮で。頭がさがるばかり。

              *******     *******

あと。別の番組で「言いたい! …でも、言えない。そのとき…」みたいな特集に、大爆笑。

すっごくワンマンで、いばりんぼうさん。特に「他人に間違いを指摘されるのが、何よりキライ」な上司をもつ方のお便り。

その上役殿が、「艶女(アデージョ)」のことを、得々として、思わず脱力するような「ああ、勘違い」の呼び方で連呼しまくり、自己陶酔。よって内心、みんなして突っ込みの嵐!で、場が、きわめてムズムズ状態になったんですって。

特に「えっへん。流行も、ちゃんと知ってるもんね~~っ」な、あまりにも得意げな顔を見てると「誰が、猫に鈴をつけるか」な当惑のあまり、ますます、なんとも言えない空気に。

そこに、ある女性が悠然と「あ~ら、部長さん。なんて、言葉遊びがお上手。ユーモアセンスがおありなんですね。アデージョのこと、そういう楽しい、お茶目な呼び方されるだなんて…ほほほ」との、余裕な口調に、一同、やったぁ! 密かに「喝采の嵐」だったレポに、思わず笑い転げたのでした。

いや、あまりにも図が、ありありと浮かぶだけに可笑しくて… プププ

やはり、こういうさりげないものほど、テレビにはない醍醐味ですね。
歌謡曲の流れまくる、ローカル番組、らぶ。
# by noho_hon2 | 2006-01-20 10:05 | 日々のメモ | Trackback | Comments(0)

神はサイコロを振らない
e0080345_18324037.jpgおなじく「それぞれの時間」に着目?!
新聞の試写室のレビューというか、設定に興味深いものを感じてチェックした、このドラマが、思いがけず面白かったです。

ほとんど、設定的に「そういう手があったのかぁ!」ですよね。飛行機が行方不明になり、10年の歳月をワープ。

とびこえてしまった歳月… それに関する、乗務員達と空港関係者の人間関係を巧みにからませ、物語を展開させるなんて

やはり、小林聡美がうまいうまい… 「どっこいしょ」に関する機微から、「同じ10年でも、女の18から28までと、28から38までは違うのよっ」みたいな台詞がインパクト。

尾美としのりも登場してて、「おっ、転校生コンビっ!」
そういう意味でも、感慨深いものがあったです

原作があるとは知りませんでした。タイトルが意味深ですね。
今後、どう転がっていくのか、興味津々
# by noho_hon2 | 2006-01-19 18:43 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

対岸の彼女
e0080345_16595461.jpgうんと興味ある作品だけに、往々にして「映像化されたものが先」だと、「理解しやすくなる」可能性が大なので、うれしかったです。

(「あずまんが」も、ハチクロも、アニメ化されたもの見たら、さらに「分かりやすくなった!」ので… って、漫画と小説では、ちと事情が違うか (^。^)ゞ )

ただ、惜しむらくは人間関係を把握するのが、いまひとつ下手な私… 現代と過去(高校時代)が平行して、淡々と物語が進行するため、「あの2人が、現代で再会したのかしらん?」と、根本的な勘違い。

てっきり、思春期に、引っ込みじあんだった側の子が、現代でもシャイな女性なんだろうなぁ… と思い込んでて、途中、あれれん? となってしまったのでした。(オバカまるだし)

e0080345_17385591.jpgだって、昨今。いろいろな方の17歳バトンを拝見してると「なるほどなぁ… 17歳で、いろいろな可能性や資質の芽は、既にしっかとあるのね」と感心させられただけに

前知識として「軸になってるのは、財前直見、扮する葵のほう」「頑張って奮起し、変貌(かつてはシャイだったのに、現在ではバリバリの女社長)」「それぞれの時代で、相手は別」ってことを把握してた方が、より理解が深まったかもなぁ… と感じてしまったりしてね。

とくに、高校時代を演じる少女達のみずみずしさ、映像美が素敵。平山秀幸監督、いい仕事してます。音楽から、小道具、髪型に至るまで、20年前を再現する意味で、じつに凝ってること… (おニャン子の存在が効いて!いる)

個人的な経験としては、中高時代、うんと仲良しだった友人と再会した際。それはそれはアンテナ感度抜群で、ジャンルによっては詳細は分からないながら、話が、じつに面白かっただけに(彼女は、大のロック好きで、私は、こてこての歌謡曲好き)

すっごく軽いキモチ。「ねぇ、今、なに聴いてるの? 最近、面白かった本ある?」と、能天気に尋ねたら、しばし間があき、瞳が大きく見開くことしきり

「いまね… すっごく新鮮だったぁ! そうよ、私って、そうだったんだぁ、ってこと、久々に思い出して、すごく嬉しかったの…」と、しっか。驚くと同時に、盛大に反省させられたのでした。働きながら、子供を育て、大車輪な彼女に配慮が足りなかったなぁ、と、小さくなるばかり。

でも、それを「新鮮っ!」と喜んでくれたのが嬉しくて… うるうる

原作者の角田光代は、深い部分を描いて、巷の大きな共感を集めつつも、ラストの明るさ。「あれは、私自身の願いを込めたもの」って、どこかで読んだコメントに、創作者としての心意気の美しさを感じてしまいました。なるほど、人気になるはずです。

先日の「大脱走」じゃないけれど、場合によってはダークネス要素も内包してるほどに、やはり描く姿勢として、前向きさ、明るさが光りますよね。おもわず再確認…
# by noho_hon2 | 2006-01-19 17:36 | ドラマ | Trackback | Comments(0)


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