2025年 06月 18日
【ドラマ10】舟を編む ~私、辞書つくります~ 第1話 |
ある日、辞書編集部へ異動を命じられ、言葉にやたら食いつく上司・馬締(野田洋次 郎)達と辞書を作ることに…
たしか、原作は、井浦しおんの小説で、松田龍平・主演の映画「舟を編む (2013) 」がヒットした記憶があるのですが…
たしか、
野田洋次郎さんって、あの「前前前世」が映画「君の名は。(2016「と共に大ヒットした、ロックバンド・RADWIMPSのボーカルですよね。

でも、知りませんでした。2015年6月、映画『トイレのピエタ』で主演を務め、俳優デビューを果たし、第39回日本アカデミー賞・新人賞、第70回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞した才能ある、役者さん、だったとはっ!。
色々な意味で、興味深く、(比べながら)見たい気持ちになりました。メディアでは、既に「ドラマ10」ハズレ無しとの評判だったので、楽しみです。
映画では、松田龍平の、生真面目な役と姿が新鮮に感じられましたが、本質的には、こちらが近い…かもしれませんね。特に、華を添えつつ、語り部の役になった、岸辺みどり(池田エライザ)は、「ファッション雑誌・志望」だったのに、「島流しに遭った」ような気分で、新しい職場に移動したものの、仕事内容に、失望。
これが、冒頭の、泣き理由に繋がっていたとは! また、変人に思えた、上司・馬締光也(野田洋次郎)に、次第に尊敬の念を覚える意味で、第1回目としては、充分、導入として、成功だった気がしました。
他愛ない事ですが、「タッカルビ」が登場してるあたりに、脚本の妙を感じました。日本語学者の松本先生(柴田恭兵)が、かつてはダンディで鳴らしていたのに、仙人風な雰囲気が、これも、合っていると感じました。
大いに期待… です。
(ストーリー)
岸辺みどり(池田エライザ)は、大手出版社・玄武書房のファッション誌編集者。仕事熱心だが、ある日突然、辞書編集部への異動を命じられ、知らない言葉にやたら食いつく上司・馬締光也(野田洋次郎)や、日本語学者の松本先生(柴田恭兵)、社外編集の荒木(岩松了)らと共に、玄武書房初の中型辞書「大渡海」の編纂に関わることになる。
慣れない辞書作りに戸惑うみどりには、同棲中の恋人・昇平(鈴木伸之)が唯一の癒やしだが…
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by noho_hon2
| 2025-06-18 06:58
| ドラマ
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