のほほん便り

初恋不倫～この恋を初恋と呼んでいいですか～ 最終回「不倫の嵐、衝撃の結末」

穂波（樋口日奈）と時松（佐伯大地）が近づいてゆくにつれ、

穂波の夫・俊一（芳村宗治郎）と時松の妻・ミホ（永尾まりや）が異常な行動に！

原作、横馬場リョウによる 同名電子コミックが原作。

不倫や裏切りを繰り返す “大人のリアル不倫ラブドラマ”も、ついに完結！

　（ネタバレゆえ、空間を空けます）

互いに結婚している身だが、恋に落ちてしまうことにあらがえなかった。

一生に一度だけ落ちる恋＝初恋。「この恋を初恋と呼んでいいですか？」という穂波のナレーションで締めくくり、2人の未来に思いを馳せる余韻を残した最終回。

不倫や裏切りを繰り返す“大人のリアル不倫ラブドラマ”

巷の声としては「（離婚してからの）ハッピーエンドで あって欲しかった」という意見も見られましたが、

２人が仲良くしている現場に 俊一もミホも駆けつけたから、よけいに、そう感じてしまったのかもしれません。

結婚して後も、恋の狂気に振り回される様を描いているから、そういう感想になったのでしょう。

とりあえず、恋自体は、落ち着くところに落ち着いたので「人間だもの」が、より強く前面に出された感でした。

巷の声を広く知りたい気がした最終回でした。

　　（ストーリー）

夫・財前俊一（芳村宗治郎）と別れられないと悟った穂波（樋口日奈）は、時松千尋（佐伯大地）に、もう会わないと告げる。そして財前夫婦の結婚記念日。俊一がなぜか時松夫婦（佐伯大地・永尾まりや）を招待しており、4人で食卓を囲むことに。奇妙な空気が流れる中、ミホが思わぬことを言い出す。

一方、近広文昭（平井亜門）が妻の類（小島梨里杏）に、香真莉亜（八木アリサ）から送られてきた音声データを聴かせると、類は震撼する。

俊一は穂波の大切にしていたものを黙って捨てていた！異常な夫の行動に耐えられなくなった穂波はついに…！衝撃の結末！

その着せ替え人形は恋をする 第１話【永瀬莉子×野村康太 ドラマイズム】

「真逆の２人」「好きなものを全力で楽しんで生きるって最高!!」

累計1100万部突破の超人気原作が実写化！身も心も正反対な２人。だが衣装作りを通して次第に…!?

原作は 「その着せ替え人形ビスク・ドールは恋をする」 原作：福田晋一　掲載「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス刊）

たしか、アニメ版が先で、映像化されてましたね。

でも、多様化を認め合う現代では、価値観を同じくする同士が、絆を感じて な物語に、大きな 現代性を感じます。

知りませんでした。やはり、読者の強く大きな指示を得て、累計１１００万部突破の 超・人気原作だったのですね。大納得。

個人的に、思い所が沢山っ！　かつて、江國香織の「きらきらひかる」には、どうして、その関係の価値を、周囲が認めないっ！と憤慨したり、

ロボットと結婚する コミック（CLAMP「ちょびっツ」）には、大いに共感して、応援してた私一 むしろ 周囲の 強い逆風が、理解 出来ませんでした。(!)

あの 日本より、パリで大成功した 高田賢三さんも、こんな感じだったのでは？と ふと邪推してしまいました。(姉達に頼まれて 幼少期から、人形の衣装を作るのが 趣味だったそう)

勝手に、大注目の、ドラマです。

　　　（ストーリー）

雛人形の頭師を目指す五条新菜（野村康太）は雛人形に一途すぎるがゆえ、同世代の友達と趣味が合わずクラスに馴染めずにいた。ある日、家のミシンが壊れてしまい雛人形の服が作れずに困っていた新菜は、高校の被服室でミシンを借りることを思いつく。

早朝誰も居ない被服室で新菜が服を作っていると、そこにクラスの中心的な存在、喜多川海夢（永瀬莉子）がやってきてしまう。海夢はギャルで明るく、新菜にとっては住む世界が違う存在。そんな海夢に服を作っているところを見られてしまった新菜は、驚きのあまり雛人形を床に落としてしまう。過去のトラウマから咄嗟に雛人形を隠す新菜だったが、海夢は新菜が想像していた反応とは違い、雛人形を見て褒めてくれたのだった。そんな新菜に対して海夢が突然、裁縫のできる五条くんに見てほしいものがあると服を脱ぎ始め——。

『毒恋』第４話 この胸のざわめきは——サイボーグ美女に接触せよ

濱正悟＆兵頭功海W主演！ツンデレエリート弁護士とワンコ系天才詐欺師が、絶対秘密のバディとなり、痛快にトラブルを解決する新感覚サスペンス＆ボーイズラブコメディ！

天才弁護士・志波令真は、大学在籍中に司法試験を最高得点でクリアし、大手法律事務所の最年少共同パートナーとなる。数多の大手クライアントの法律顧問として重宝されている。

ある日、志波はバーで謎の天才詐欺師・ハルトと出会う。有能な仕事のパートナーを探していた志波に「相棒になってあげてもいいよ」と誘うハルト。

他人になりすます ハルトの才能を買い、志波は ハルトを自宅で“飼う”ことに。絶対秘密のパートナーとの 共同生活が始まる。

甘え上手で どんな危険な目に遭おうと 飼い主のために尽くすハルトに、恋愛・初心者の志波は 次第に“毒”され、ついに“恋”に落ちる…。

原作は、牧野圭祐氏が書き下ろす同名小説。それにしても、深夜枠とはいえ、また斬新なっ！

キャスティングの面々が「これまでの美形と、ちょっと違った」新たなイケメンぶりと、やや、背徳感のあるストーリー展開。

密かに注目の作品です。かなり、好き嫌いが分かれそうな作風だけに、化ける予感がひしひしな、期待のドラマです。

　　　（ストーリー）

何かとすぐにボディタッチしてくるハルト（兵頭功海）に対し、志波（濱正悟）の胸の鼓動は高鳴りっぱなしだ。ハルトから告白されて以来、志波はハルトのことをさらに意識するようになってしまうのだった。

そんな中、志波はエネルギー分野で注目されているベンチャー企業から、内部告発を未然に防いで欲しいという依頼を受ける。匿名のリークにより、内部告発を疑われている鈴阪麻衣子（小林 涼子）にハルトを接触させ、詳しい話を聞き出そうとする志波。

だが、志波はハルトが麻衣子と接触することで、よからぬ関係に発展してしまうのではという不安に駆られてしまう。2回目のタッグだと張り切るハルトは麻衣子に接触を図るが、それが思いの外うまくいってしまい…!?

オクラ～迷宮入り事件捜査～ 第１話「昭和×令和！混ぜると危険なバディ刑事誕生！」

9年ぶりにフジ制作“火9”ドラマが復活。反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務めるヒューマンミステリーエンターテインメント。

武藤将吾、オリジナrル脚本。

昭和刑事・飛鷹(反町)と、令和刑事・不破(杉野)のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に、わずかな手がかりを頼りに挑んでいく。

最近、Ｚ世代と、昭和世代のジェネレーション・ギャップものが多いですね。

やはり、切実なものがあるのか、リアリティです。

最も多感な頃、培った価値観の、時代による、培った価値観の違いゆえ、どちらが…と言われても、理解する事が １版でしょうか？

個人的には、反町隆史といえば『ビーチボーイズ』で脚光。『ＧＴＯ』の実写化が大ヒット。以後、『相棒』に出演したり、松嶋菜々子と人生の相棒に。

それにしても、杉野遥亮って、成長物語がよく似合いますね。脚本が、武藤将吾だけに、期待もあって、しばたく様子見です。

伝統パターンな 刑事物かと思いきや、ラストで、ひっくり返す、手法は評価したいです。楽しみです。

　　　（ストーリー）

反町隆史と杉野遥亮がW主演。人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事の世代間ギャップバディが未解決事件に挑む。

洞察力にたけた刑事・千寿(反町)は、ある事件がきっかけで“お蔵入り”寸前の未解決事件を追う部署、通称“オクラ”に配属されていた。そこに、理屈っぽい頭脳派刑事の利己(杉野)が加わることになる。

あのクズを殴ってやりたいんだ 第１話「負けっぱなしは嫌だ！」

恋もボクシングも 本気で向き合う女性の姿を 完全オリジナルで描く ガチンコボクシングラブコメディー。

泉澤陽子、鹿目けい子、オリジナル脚本。

主人公・ほこ美(奈緒)は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局した上に彼氏が浮気していたことも分かり、

冒頭から、いきなり、ボクシングのファイト・シーン。

結婚式場で、新郎に逃げられ…は『ロンバケ』パターンですが、これでもか！と、信頼仕掛けてた、相手がまた、「これからは、自分に貢いで欲しい」とは！

殴りかかったものの、避けられて、ついに、本格的なボクシング・ジムに通い始めるのは初めてのパターンかも。

「もうクズな男とは付き合わない！」と決意する。そんな中、優しくて人懐っこい 海里(玉森裕太)と出会うが、後に彼の正体を知る。

奈緒tと、玉森裕太の 織りなす物語。海里との出会いは「運命」なのか！？

海里は一体何者なのか！？

いつまでも、恋愛体質の、母親を、斉藤由貴がハマり役。

ひょっとすると、カメラマンの 葛谷海里役は、玉森裕太にとって、色気を増した分、新境地！かも。

このあたりの興味で、しばらく様子見モードです。

　　　（ストーリー）

真面目で真っ直ぐな性格の佐藤ほこ美（奈緒）は、幸せいっぱいなはずの結婚式当日、新郎の寺山衛（宮崎秋人）に逃げられてしまう。そこで彼が浮気をしていたことを知り、怒りに震えるほこ美は殴りかかるもその拳は空を切り、そのまま転んでしまった。そんな散々なほこ美の場にカメラマンの葛谷海里（玉森裕太）は居合わせていた。

衛と一緒に住んでいた部屋も解約され、ほこ美は母・佐藤明美（斉藤由貴）と妹・佐藤さや美（鳴海唯）、さや美の娘の美々（磯村アメリ）が暮らす実家へと身を寄せた。

結婚式での噂が広まった勤め先の市役所では腫れ物のように扱われ、当日キャンセルした式場代の支払いを強いられ、途方にくれるほこ美。そんな矢先にほこ美の前に海里が現れ、「力になれるかもしれない」と言い始め…！？

ある日、衛を殴れなかった悔しさから、たまたま通りかかった羽根木ボクシングジムの前で立ち止まるほこ美に、ジムの会長・羽根木成（渡部篤郎）が声をかける。ほこ美は促されるままにジムの中へと歩みを進める。

海里との出会いは「運命」なのか！？　海里は一体何者なのか！？止まっていたほこ美の人生が、海里との出会いで動き出す！